昨日の続きです。たかが、入院するだけでこんな笑い話があるのかと笑ってください。
子宮がんから、1月3ヶ月頃。その前に、友人に頼まれて公的機関の営業をしました。
自分で、営業はできないとわかっているが、どうしてもということと、
民間とは違うので無理なことはないと思いました。
しかし、相当なストレスになっていたのでしょう。
夜中、ほぼ同じ時間になると胃が痛むのです。起き出して、胃薬飲んだりすると落ち着く。
そんな日が3日ほど続いて、朝になっても治らない。薬が効いてくるだろうと、会社に向かった。
駅についても治らないので会社にTELして病院に行く。
近くにも病院はあるが慣れている昨年入院した病院にタクシーでふ買った。
混んでいたが痛み止めを打って診察を待つが、どんどん悪くなる状態に看護師も慌て、
とりあえず入院。看護師さんが東京にいる夫に連絡するなどバタバタ。
春休みで家にいる息子にも連絡。主人が東京から戻り、車で病院に向かう時、
息子があらかたの荷物を作って待っていたそうである。
そして結果、胆石による胆嚢炎。寝て数時間経つと、動いていた石が落ち着いて、胆管を塞ぐ。
それで痛みだし、薬飲もうと動いて、石も転がり治る(これぞ、ローリング・ストーン?ダジャレ)
摘出することが決まり、内科から、外科病棟にお引越し。
この後、選挙の鶯嬢と結婚式の仲人の予定。全て、キャンセル。
しかし、炎症がひどいので、治るまで絶食。点滴だけで3週間ほど過ごした。
当時、お見舞いに食べ物当たり前で、お部屋内で、お裾分けがくる。それを断れるのは助かった。
それだけ絶食すると、体重も落ちる。手術前日、痩せたせいか、胸にしこりを感じた。
主治医に話すと、黒マジックで、印つけて、手術のとき細胞を取って検査するって。
一年ちょっとでの出戻りなので、顔馴染みが多く、麻酔医も、妙にフランク‼️
1番表の病棟で、入り口は、桜並木。満開の桜。
夜中には、準夜勤の看護師さんを迎えにくる彼の車。眺めてました。
これ40代2度の話。