暑かったり、寒かったり、体がついていきません。
だいぶ前に知人が亡くなりました。
ご主人様とは
よくお会いしましたが、奥様のは、数えるくらい。
ある日、TELがありました。未亡人同士。いろいろ聞きたいことがあるようです。
80過ぎて、困り事が増えてきたようだ。
まず、食事どうしていますか?いいかげんな一人暮らし、作る日もあれば、カップ麺で済ます日もある。
お弁当でもいいでしょ。
新聞紙などのゴミどうしていますか?ヘルパーさんに括ってもらい車で出す。
ゴミ置き場では、どなたかが助けてくれる。いい街ねぇ〜。
介護は受けている?ヘルパーさんきてる?
大きなもの、重いもの。ヘルパーさんいたのね。運転は大丈夫。
先日、大きな水盤。2階からおろそうとしたらとても重い。ついでのときにおろくてもらって、くるまですてた。
そうか、東京近郊に、一斉にできた住宅地。住み着いた住民も、高度成長化の同じようなご高齢者。
適当に便利だから免許とっていない。買い物にも困っている。
二世帯にするほどの広さもなく、高齢者夫婦世帯になってしまう。
お子様がふたり、50をすぎて、みなそう遠くではないところに、住んでいる。
しかし、気になった。車で30分くらい、50過ぎたら、子供の手も離れただろう。
お嬢さん。週一、無理でも、もう少し様子を見にこられないものだろうか?
ヘルパーの手配。担当に聞く。それくらいもしないのだろうか?
ヘルパーさんの費用も知らなかった。
顔を見て、ちょっとしたお惣菜作って、荷物片付けて。それだけでも。
誰もいないと、思い切ってお願いできるのがいいのかな?
我が家に来るヘルパーさん。「生存確認」と笑うか、私には心強く嬉しい。