綺麗な青空ですが、すごい風が吹き荒れています。

もう、表には出ないと、箪笥の整理を始めました。

痩せたら入る、まだ新しいGパン。

万が一痩せることはあっても、ウエストは変わらない。胸から落ちる。

捨てよー。捨てよー。

家で着ればいいやと思うヨレヨレのセーター。「しまむら」行けばランチより安く買える。

うまくいけば、タンスも一つ捨てられる?

これは、捨てられないコレクション。

何かわかりますか?着物の帯揚げです。

帯の上のちょっと見える部分の小物です。

もっとあるのだけど、とりあえず。昔、銀座を彷徨いていた頃、

お仕事のお姉さんたちのための呉服屋さんがたくさんありました。

着物は見るだけ。小物屋さんで、ちょっと無理すれば自分で買えるこんなもの買っていました。

同じ着物も、帯や小物でイメージが変わる。

場所も取らないので、今も、箪笥の一角に鎮座している。


この赤や水色。年取っても、ちょっとだけ覗かせて、粋に楽しんだものです。


これは、半襟。ジュバンの襟に縫い付け、着物の襟元にのぞかせる。

この頃は、白の無地が当たり前になりましたが、昔はいろいろな色を楽しんだようです。

この赤い半衿は、手刺繍で、だいぶ高かったため、もう、使わないのに、残しています。

これくらいのものなら青春の一ページとして置いておくのもいいかな?

娘がいないのがしみじみ残念です。