先日、他のブロ友さんの話に、思わず笑ってしまいました。
まだ若かった頃、「官製はがき」は、「完成はがき」だと勘違いしていたというのです。
(ごめんね。ネタにしちゃいました)
似たような話で、「月極駐車場」げっきょくという人は日本中に駐車場を持っていると思った。
「若干名」求人募集に出てくる言葉、若い人千人も採用するってすごい会社。
よく笑い話にされる言葉ですね。
先日私が書いた話で、土曜出勤の時の「半ドン」という言葉を書いた。
私も、久しぶりに思い出した言葉である。
時代劇ドラマを見て、「キセル」も思い出した。
「半ドン」半日休みという意味で、土曜日に、学校や職場がお昼で終わることを言いました。
「キセル」タバコを吸うための道具ではありますが、普通は違う意味で使いました。
キセルは、吸い口とタバコを詰めるところが金属で、間は、竹や木でできていたため、
電車などで、乗る時と降りるときだけ安い切符を買い、中抜けをする不正行為を言います。
英語や他の言語では、こういう言い回しはないと聞きます。
昔から、例えや代わりの言葉での表現方法が豊かであると言われています。
しかし、以上と思うほどの言語統制。「差別用語」などですね。
書くと、載せてもらえなくなりますので、控えますが、昔から使われてきた着物の柄などまで、
その言葉が使えなくなっています。その言葉で、スッとわかったことが、
今表現が難しくなっています。文化まで壊してしまうのでしょうか?
そのクセ、経済用語や、世界の問題になると、途端にカタカナ、アルファベット。
意味も内容もわからないまま、一人歩きしていく。スマホなども、「すぐ○○してください。」
意味もわからない。日本語でいいじゃない?その方が意味がわかる。
そんなことが多くなりました。昭和の人間にはきついかな!