昭和の主婦は、やはり、面倒でも年賀状用意しなくちゃいけないと思っていた。

100枚単位で夫が現役時代は、用意したのが、半分になり、また半分になり、

この頃は、ほんの数枚。相手の名前さえ書けばいいように、印刷を頼んで、

不精していた。


若い人たちは、「年賀状?」何?って、ことでしょうね。

夫の友人、知人も、80代半ばになり、夫が亡くなって6年もすぎ、

そろそろ「新年のご挨拶を遠慮します」との連絡がはいるようになった。

意識して、廃止し始めた方もいます。


私も今回あたりから、最小限にして、自然消滅しようかなどと思い始めていました。

ここ数年、同じコンビニさんに頼んでいたので、その季節になると、申し込み用紙、

私の名前入りで渡される。「ああ、そんな季節ね」そんなこと言っていると、

「来年からは、店頭受付は無くなり、すべて、ネット申し込みになるそうです」

衝撃の一言。

これが、止めるチャンスなのかなあ。


ネットで注文できる人は、年賀状出さないのでは無いでしょうか?

息子だって出していた記憶がないから、50歳以下くらいの人は、ださないでしょう。

あの小さな印材会社、そういえば、なくなっていますね。