今日は心療内科。思いっきりおしゃべりして帰ってきた。

若いけど、私の安定剤。いい先生です。

診察と薬で、2000円弱。

内科で、診察、検査、薬をもらうと、一万円では心許ない。

癌のアフターケアで検査しても、諭吉さんが飛んでいってしまう。私は、医療費、2割負担。

3割から2割になった時、助かりました。夫が、1割負担になった時は、本当に年金生活者には助かりました。


一度、1割になってから、2割になった方は、負担が大変だったと思います。

2倍ですから、10円、100円のお菓子とは違って、簡単に千円、万円の単位である。


今日、薬局に寄って、貼ってあるポスターを眺めて驚いた。

この大企業がどんどん撤退して、市の運営が難しくなっている我が市で、この10月から、

子供の医療費が、18歳まで無料になるというのだ。


確かに、経済的に苦しい家庭が増えているのは実感しているが、

子供を産むということは、諸々のお金がかかるということである。

子供の医療費がタダになってから、たとえ元気な子供でも、

軽い風邪薬をドラッグストアで、お金を出すよりは、病院に行くという親が増えているそうだ。

せめて、1割。売薬を買うくらいの負担があってもいいと思う。


貧しければ、15歳、中学卒業して、就職して、定時制高校に行くという選択もある。

出産一時金を年寄りから、ぶんどって、50万配るという話もあった。


自治体によって、子供の医療費補助も色々で、統一していない。

コロナ以来、色々な補助があり、助かることも多いが、

各家庭だって、入ってくるお金と出ていくお金。

決まっている。いくら必要でも、収入が突然増えるわけではない。


このツケが、いつ自分たちに降りかかってくるか?怖いと思うのは、私だけ?