父の後妻。自分のことしか考えない人。
大正末から、昭和にかけて6人の兄弟がいる。男3女3である。
1人も、戦争も勤労奉仕にも行かず、山の中に疎開していた。
長男が、近くに仕事を見つけ、親とすぐ下の妹、(継母。とにかく働かない人)小さかった弟を連
その会社の寮に入った。二番目の妹は夏休みが始まった日に親元に来て、8月31日までいた。
そうすると継母も半分は飛んでいく。
2人とも何もしない。
長男の嫁はよくできた人だった。だから早死にした。
3番目の妹は、東京で、どんな暮らしをしているのかわからない。
水商売らしく、時々、胡散臭い男の話をする。
ある時、どうやら妊娠したらしい。継母たちがでんわではなしているのがなんとなくわかる。
彼女の元にいき、手術して、小さな仏壇(信じていた宗教の関係らしい)を買い与えたらしい。
そのほとぼりが覚めた頃、「あなたはそういうことないの?」私に向かって言い放った。
一瞬「呆然として、何を言われ」ているのかわからなかった
姉には言えない。妹まだ小さい
私の周りに、見たことはないがボーイフレンドの影はある。
しかし、義理でも、親子としく付き合っている(他人でも)人に向かって口にする言葉だろうか?
夫に言ったら、怒り狂うだろうから、胸にしまって黙っていってもらった。