先日、幼馴染とおしゃべりをしていた


昭和30年過ぎの私たち。(32年くらいかな)

戦後のベビーブームの後に生まれた私たち。

戦争から帰った父たちは、相次いで結婚して、ベビーブームになった。

戦争から帰った数少ない男性に対して、女性の数は多かった。


そこで結婚できる女性は凄い倍率だったのでしょう。

どこの家にも、子供にはわからないおばさんが1人くらいいたりしました。

周りのお母さんたちをみても、綺麗な人が多く、20代前半の若い人たちだった。

小学校の入学式の集合写真がある。

着物で、すごく老けて見える。しかし、計算すると、30才になるかならないくらいの年なのである。



入学前に母を亡くした私は、祖母が付き添ってくれた。歩き遠足も行ってくれた。

私だけ、凄いお婆さんなのが嫌だった。

自分が、今その状態になったらできるかと思ってみた。

しかし、考えたら、その頃の祖母は、まだ50代半ば。今私たちの50代を考えると、まだまだ動ける年である。

そして、今の50代は若々しい。


そして、友人と話していて、彼女には、5才下の弟と8才下の妹がいた。

私たち2人の赤ちゃん時代の写真があって、白黒の着物のふるぅーい写真。その話。

きちんとしまっておくというので、あなたがいなくなって、孫あたりが見つけたらなんていうかしらね。

そんな話。


そこで、彼女が思い出した。弟は昔風の着物の写真が残っているが、妹は、もうベビードレスだった。

8年の差なのね。

そしてその子の小学校の入学式の集合写真がカラー写真だったというのである。


私が高校あたり?その前あたりから、カラー写真が出てきた。


この頃、テレビショッピングなどに、素人もどきのお年寄りが出てくる。

70・80・おしゃれして出てくる。

シミ、シワ隠して、ウィッグをつけて、若いものである。


私も、現実に70というとしがくるとはおもわなかった。

ここの皆さんも、50・60まだまだ青年?少女?

確実に便利な世の中になってきて、若返ってきているのは事実でしょう。


気持ちを若く持って、頑張りましょう!