結婚絡みの話。とりあえず、これで最後かな?また思い出したら書きます。


継母と異母妹の話。舅姑、娘のいる家に嫁ぐと言っても、自分が結婚できるということだけに浮かれていた継母。

すぐ(ちょっと早いかな)娘を産み、親子3人だけの世界を作った。

年も離れ、「叱らない育児」と称して育てられた娘は、「りっぱな自己中」に育った。

年頃の私が持っているものは、欲しければ盗む。それを親が「○○ちゃんにもらった」などと嘘をついてまで庇った。


私が家を出てからも、ほとんど心配もせず、何か荷物を送ってくれるわけでもなく、

モデルして、そこそこ稼いでいたから、欲しいものがあるときだけ連絡が来る。結構な金額です。


その娘、とんと、男に縁がない。見る目がない。仕方がない!

「あの子奥手だから!あなたと違う。常にボーイフレンドいるでしょ」どういう意味?皆真面目に長く付き合い結婚まで考えていましたよ。


あるとき、継母が慌ててTELしてきたことがある。妹が付き合っている人が中卒だというのである。

前に、姉から似た話を聞いたことがあるが、詳しく聞くと別人のようである。


私は、学歴で人を見るようなことはしたくない。訳があって、本人がしっかり頑張っていればいいと思う。

しかし、妹の歳では、たとえ施設にいても高校に行かせてくれる。定時制などもある。

妹の2人のボーイフレンドは、両親揃っていて、親もしっかり働いている家庭だそうである。

それじゃ、なぜ??あまりいい発想はできないですよね。

「騒がないように!どうせすぐ飽きるから」まあ、その通りでした。


しかし、28,29と年をとってくると我が家に『鬼電』がかかるようになる。「大卒の人、いない」

性格を知っているから紹介はできない。狂ったように騒ぎまくって、毎月見合いさせ、

大卒36(?)くらいの男と見合い後4ヶ月で結婚式。


当日まで、一度も紹介もされず、招待状は【☆☆○○  長女**♪♪】となっていた。

確かに今の戸籍は、そうなるのでしょうが式場に姉が2人もいるのだから、三女にしておけば誰も気づかないのに…。


その上、また継母が寄ってきた。「やっぱり、あの子は大卒じゃなきゃダメよね」

心の中で呆れ果て、返事もせずに、「自分で恋したあの2人は何?」と笑ってしまった。