江戸時代300年。あくまでも想像ではあるが、。
人々の暮らしや職業が大きく変わったとは思わなぃ。
私たちが就職する頃、親は、銀行、証券会社など、金融業を勧めた。
「人のお金数えて何楽しいの?」(そちらのお仕事なさった方、ごめんなさい)
「触ったぶんもらえるの」などと言って、拒否した。
結婚して、夫と話した。夫も、親に同じこと言われたらしいが、似たもの夫婦。
同じようなこと言って断ったそうである。
しかし、学校の上位の成績の人間は、こぞって、金融方面に行った。
日本中転勤して歩き、統廃合の繰り返しで、何度も会社名が変わった。
あの大手の証券会社も潰れた。友人も多かったから、悲喜交々、聞いてきた。
高度成長期に、カメラや、写真が一般化してきた。
それまでは、写真館に行って、特別の一枚を撮った。
誰もがカメラを持って、旅行に出かける。フィルムをプリントしてもらう。
それが当たり前になり、友人がそういう会社に入っていた。
地域でいちばんの給料だったそうだし、ちょうど「大阪万博」の時。
行かなくても、いやってほど見た。と笑っていた。
プリント一枚70円。コーヒー100円くらいの時かな?
旅行で思いっきり写真撮ってくれば、何万円にもなる人もいたようだ。
彼女は、景気のいい時に働いて、寿退社したが
、今は、PCで、どこでもでき、プロじゃなくても、簡単にできて、
10円とか、無料というところもあるようで、プロの手は必要なくなったようで、
会社はどうなったか。色調の調整などをしていたらしいので、特殊なものは、行なっているのだろう。
人材派遣業の人が言っていました。
親がいまだに昔の感覚で、名前の有名な会社。大規模な会社にこだわる。
転職などしないで、一社に最後までいるのが望ましい。そんな考えを持つ人がいるらしい。
大学を出た息子の就職に「この子は○○大学を出ているから、それ相応の会社に入れる」
そう言って、親が口出ししてくるそうである。聞いたことのない会社、少人数の会社はダメと言って、
就職浪人させて、ついに年数が経ち、派遣会社に登録してくる。
しかし、次の日に「こんな仕事させるために○○大学出したのではない」と、親から、断りのTELが来るそうである。
50年・100年で、働き方が大きく変わってきている。
これからはどうなっていくのでしょうね。