あの荘厳な国葬を見ていた。素晴らしい時代絵巻である。
さすがイギリス王室。王室がお金を持っているということもあるが、
長い歴史と人々の心が素晴らしい式になったと思う。
女王本人も、自分の年齢を考え式の準備をしていたと聞く。
凄い方だと思う。多くの国民とお別れをしたいと、あの車も、女王が考えたそうである。
そして、家族も、軍服を着用し、他の女性陣の衣装も素晴らしかった。
しかし、雅子皇后様は、まだ体調が悪いというのでしょうか?葬儀には出てらしたが、
前日の国王主催の晩餐会のドタキャン。どこのテレビも報道しませんが、一番大事なことではなかったのでしょうか。
その後、天皇陛下が一度ホテルに戻り、女王陛下のご遺体に弔問に出かけるのも1人でいかれた。
それくらいも、ご一緒できないほど、体調が悪い。疲れてる。単に行きたくない。まだ、お年でもない。
エコノミーの席で身動きもせず、ロンドンまで向かったのならまだしも、羽田から専用機。
楽な出立でのんびりと出かけたはず。
外交というのなら、晩餐会でしょう。国王主催。どのお客様も、静かに、カップルで入っていくところ、
ニコニコ、隣に話しかけたり、後ろのブータン国王夫妻の方を振り向いたり。
見ていて感じのいいものではない。晩餐会とはいえ、不祝儀なのですから。
あの程度のことができないのなら、いかなくてもよかったのではないでしょうか?
本来なら、天皇は、他の葬儀には出ない。という今までの不文律があったはず。
皇太子が行っていたはず。 イギリスだから行った。そう取られないよう、今後の動きを慎重にしてほしい。
あれ見た後、汚い議員が国技館に並ぶ例の国葬。さぞ、貧弱なのだろうな。