この頃テレビがつまらなく、BSで古い二時間ドラマを見ている。

1970年代以降のものが多く、出てくる俳優、タレントの若いこと、若いこと。


もう、女を捨てているわけではないが、恋愛などは、縁もないし、バイタリティも無くなった。

しかし、自分の感情抜きで見ていると、いろいろ面白いことが見えてくる。


完全に、私の独断と偏見で喋りますので、不愉快になったらごめんなさい。


結婚したての頃、妊娠して、葉山に住んだばかりで友人も居なく運転もしなかった。大きな買い物は夫がいる時。

普段は、大きなお腹で駅前のスーパーに出かけ、カフェでお茶して帰るのが楽しみだった。お店のスタッフとも仲良しになった。


ある日、いつものようにお茶をしていると、お隣に座っていたおじさまが、自然に声をかけてきた。

構える事もなく30分くらいおしゃべりを楽しんだ。私25歳かな。相手、50過ぎた、三國連太郎(佐藤浩一さんのお父様)さんだった。

女性関係の話がたくさんある人で、艶っぽい人らしいが、違和感なく話せるということは、お人柄なのだろう。

おなか大きくなかったら、口説かれたかな。


女性の話が尽きなかった俳優さんに、「火野正平」さん。古いドラマにまだ30前後くらいの彼が出ている。

今、73くらいかな。決して美男子とは言えない顔ですが、ふっとした瞬間に、男の色気を感じる。

女が放っておかないのでしょうね。


それからもう1人、「玉置浩二」さん。彼もたくさん女性の話がありました。確かに、歌っている姿、声、色気があります。

それが歌に出ています。


やはり、女性を惹きつけるものを持っているのでしょう。私には、とても、付き合うことは無理でしょうが、

面白いように、人間観察をしている自分が楽しいです。