この1ヶ月、自分なりに考え、皆の負担が少ないように、「葬儀の生前予約」を考え、資料請求し、いろいろ動いてみた。

市のサポートがあるというので、問い合わせてみた。年収オーバーで利用できず。では、自分でと思い、業者と直接話した。信じられない金額が提示された(ほぼ、詐欺)クーリングオフして、つまり、貧乏人は死ぬこともできないと、市が企画したプランに、意見する手紙を書いた。

どーせ、スルーされると思っていたが、素早く反応があった。

市長さんの息子さんが業界人なので、風評の怖さを知っていたのかも知らない。


市の担当者が、面会を要請してきた。私のケアマネにまで、同席を求めてきました。(どういうつもりかはわからない)

どういう話でくるのかわからないまま、昨日、約束の日を迎えた。


こちらの様子を伺いながら、再三、検討したが、どうしても、年収の壁を無視できないので、プランは利用できない。という返事だったようだ。騒いだり、暴れたりしないよう、ケアマネ呼んだのかな。

私は、最初に会って話してからのことは、市役所側は知らない。


自分で動き始めて、解約までのことを話し、とにかく、精神的に参った。しばらくは、この点に関しては、考えることも、動くことも、やめるつもりである。と、一連の流れを話した。


一つ、一つ話すうちに、驚き、信じられない顔をして、身寄りのない年寄りを食い物にしようという事が、見えてきたらしい。

うまく逃げられたことをホッとしながら、今後、また、動き出すときには、協力すると約束してくれ、もし、契約するときは、オブザーバーとしてついて行ってくれることになった。

ケアマネさんも、だいぶ知らない話に、いい情報が手に入ったと、喜んでいた。


その、さいたまの、行政書士は、身寄りのないおばあちゃん(ボケてる?)という話を聞いて、「鴨がネギ背負って、鍋まで持ってきた」必死で取りにきたのでしょうね。市役所の人も、埼玉、入間の行政書士。と、言った途端、「どうして」誰でも思いますよね。

あと一歩で、詐欺に遭うところでした。

不思議に、困って、どうしようもなくなったとき、助けてくれる人が出てくる。嬉しいですね。助けられますね。

だから、世の中悪いもんじゃないのかな。