先日、歯科に行った際、赤い車が止まっていた。

「先生の車?」聞いたら、「代車だけど、自分の車よりいいのが来た」って、笑っていた。


30数台の車に乗ったが、結構遠くまで、車で旅行したので、2000cc以上の車に乗っていた。

あるとき、この赤いのに一目惚れして買った。

今の前の前の車である。

このあとは、私も60になり、車での旅行は無くなり、軽自動車も良くなってきたので、軽になった。税金も、年金生活者には、大きかった。


この頃、やはり最後は赤い車に乗りたいと思うようになった。

父が、赤い車に乗る奴は、きちがいだと言っていた。

葬儀屋でもないのだから、車くらい良いと思う。

あと何年乗れるかわからないが、夢だけは持ちたい。