アルバムの整理をしていたら、懐かしいものが出てきた。

百恵ちゃんが、関係者の家族だけ集めて行ったクリスマスパーティである。

この手前に子供達がわちゃわちゃしている。

1978年暮れ。80年引退であるから、1番活動していた時でしょう。

百恵ちゃんも、孫が生まれ、しっかりおばあちゃんになったわけである。普通の家庭が欲しかった彼女は、幸せだろう。

誰もが、当たり前の、結婚して、子供が産まれ、孫が生まれ、脈々と家が続いていくものだと思っていた。


今、各地の戦地で、家族がバラバラになり、子供が殺され、国を追われて祖国を離れている人々がいる。

私の父も、戦争に行った。生きて帰ってきたから、私がいる。


しかし、私の系図は、私で途切れてしまう。

天涯孤独のため、今後の相談を近いうちに行う予定である。

裸で、何も持たず生まれてくるのと違い、人間の終わりに、なんと煩雑な手続きが多いことだろう。

まだ、もう少し頑張って生きていくつもりですが、何があるかわかりません。行政や、プロと話して、少しずつ準備しようと思います。

話が進んだら、また、お話しします。