桜の開花の知らせがちらほら聞こえ始めましたね。
福島県には、桜の名所が多々あり、4月になると、東北にも、春の便りが届きます。
三春町にある、「滝桜」樹齢1000年と言われ、木としては、国の天然記念物に指定されて、ちょうど100年と言われる枝垂れ桜の大木です。
三代桜の一つとも言われます。
東北に暮らした時、折角だからと、見に行きました。偶然にも、満開にピッタリといけました。
その日の午前に、仕事で、別の地に住んでいた息子が、友人らと共に、きていたと後で知りました。見事な桜で、もう一度行きたいとは思いますが、やはり、そういうものが残るには、それなりの不便な地だったりするのですね。
同じく、福島県浜通りの、富岡町にある、夜ノ森桜通り。国道6号線から、横に伸びた並木道。
よく、4月に神奈川方面に来ていたので、開花時期な当たることがありました。
見事な並木道です。
冨岡と聞いて、気づいた方も多いと思いますが、あの、原発の街です。帰宅困難な地になり、全て封鎖されました。近年、少しずつ、花見ができるようになってきているようですが、あんな災害があっても、桜は咲くのですね。自然は強いですね。