もうすぐ、震災から11年経とうとしています。
お身内や友人、知人を亡くされた方。家や仕事などとを無くされた方。
心より、哀悼の意を表します。
わたしは、なんの被害もありませんでした。そんな私が、話をしても、失礼かと思いますが、私なりの「震災」に語ってみます。嫌な方は、パスしてください。
仙台で生まれ、18歳まで暮らしました、もう戻ることはないと思っていた仙台に、平成元年。転勤の辞令が出た。会社の都合だけの、理不尽な転勤で、周りは、皆怒ってくれたが、行き先が仙台ということでokしました。2年で帰ると言われながら、夫が気に入り、転勤拒否。都合10年暮らしてのかな。初め、市の中心にマンションをかり、バブルのこともあり、葉山を売り、宮城の海岸線に家やたて暮らした。
昔の仙台は、伊達政宗の街づくりで、しっかり、街が分かれていた。地形も、丘陵地階で、北から、だんだん下がってくるようになっており、「山の手」「下町」というはっきりした街だった。
その地で、タクシードライバーも始めた。40代だったからできたのかな。2000年頃かな。流石に子供が出て行き不便と、カラッ風がきつくなり、湘南に、帰ってきた。でも、のどかで、楽しい暮らしだった。
この後は、また、少しずつ!重いですよね。