今朝、相当久しぶりに目覚ましをかけた。

まぁ、その前に起きるのであるが、呑気な一人暮らし。病院も、11時前後あたりの遅めの予約を取るので、急がない。

3回の癌のうち、2回は、ここ4年以内なので、そのアフターケアのCTの検査が、年4回ある。病院が違うせいもあるが、今日の病院は他よりも遠いため、時間にゆとりを見なければいけないと、気を使う。

10:45検査の予約のため、採血など入れて、10時には着きたい。コロナのせいか、全体が空いており、時間前には、全て終わった。


11時前には、会計も終わったが、コロナが怖く、ショッピングセンターによる気にもならない。

可愛いお菓子と、上品なお弁当でも買いたいが諦めた。

その後

2月28日、35年贔屓にしてきた葉山「音羽の森ホテル」が、リニューアル工事のため、長期閉鎖される。最後(ではないが)の日、顔を出した。

中には、そのまま辞めるスタッフもいるだろう。



しばらく食べられなくなるハンバーガーを注文した。

お天気も良く、風もない。富士山も、雲もなく綺麗な景色だった。

テラス席には、満員のお客様がいました。

やはり、なじみで、大切にしていたお客様が多かったのだろう。

私が、再オープンした時に、生きているか、呆け

ていないか、自信がない。今日いたスタッフに声をかけ、元気で、また会える約束をして、帰ってきた。

しかし、支配人から、ちょっとだけ、新しくなる予定を聞いた。コーヒーラウンジは無くなり、高級化を目指すようだ。今の経営者の望みだろう。

しかし、夕暮れ時の富士山を眺めにくる客を切るつもりなのだろうか?高級レストランだけにして、わざわざ、くる人がいるのか?そういった客は切り捨てるつもりなのか?

今まで、何度かの経営危機を乗り越え、会社が変わり、スタッフ達が必死で守った時代も知っている。客が、いろいろなイベントを盛り上げてきたことも知っている。経営者が、好みの店にする。それを選ぶのは、客。仕方のないことだろう。

待って、待って、また通いたくなる店になることを願う。