1月15日は、小正月。女の正月と言われる。
女子校出身で、仲の良かったクラスメートが、卒業後、1月2日と、日にちを決めて集まることになった。実家から離れていても、お正月には帰ってくるという配慮だった。
しかし、町も、2日から初売りなどで賑わっていたのが、店員も休みたいと、3日からになり、場所の選定が難しくなった。
だんだん、結婚するメンバーが出始め、お正月は出られなくなった。
そして、15日、女正月と言われ、成人の日で、必ず休みということで、1月15日に、決定して、クラス会は続いた。みんな同じ頃に、結婚して、同じくらいの子供を連れて集まった。
お正月はみんな、嫁として働き、大手を振って出席させてもらえた。
しかし、祝日が、普遍性になり、15日が休みとは限らなくなった。
その頃から、予定が立たなくなり、集まることが難しくなってきた。
また、明日から三連休だそうだが、この頃の、バカな祝日の決め方に、しっくりこないのは、私だけでしょうか?
休みを増やすのは、悪くないと思うが、しょっちゅう、三連休と言われても、どこも混雑して、予算もかかる。単発で休みがあって、近くや、地域のイベントを楽しむ。私たちは、そんな休みを過ごしてきたが、どうなのだろうか?