25年ほど前の新聞である。
この頃から、女性ドライバーが、話題になり始めたが、まだまだ、ニュースになるくらいだから、珍しい存在だった。
この記事にもあるように、労基法の改正により、深夜の就労が可能になったこともあるが、何より、コンビニが増え、トイレの使用を受け入れてくれるようになったことが、大きな一因である。
タクシー利用者も、様変わりしてきて、昼間のお年寄りの病院から、夜中も、昔のような酔客の他にも、働く女性が増えてきたこともある。
昔から、女性は運転が苦手、地理が覚えられないという固定観念があるが、それは、男女とも、個人差があり、私は、運転する前から、地図は得意で、一度通った道は、なんとなく覚えてしまった。
私は、免許はMT車だったが、実際、個人でも、仕事でも、MT車、AT車両方乗ったが、オートマ限定免許が、二種にもあるので、問題ないのである。
よく、怖くないかと聞かれるが、個室で一対一は、お客様もこわいそうである。強盗しようと思ったら、男女関係ないと思うし、かえって、「女性でよかった」と言われると、嬉しくなる。