岩手に続いて、青森の話しましょう。

仙台転勤になり、2年の約束なので、市内にマンションを借り、2年で帰るつもりでいました。せっかくだから、その間にいろいろ出かけようと思い、下北半島を目指しました。

東北自動車道を一気に北上。八戸に泊り、朝出発。

地図に沿って、北上。尻屋崎に行く。ここは、「寒立馬」といわれる、馬が放牧されている。吹雪の中でも、立っているというどっしりとした馬である。

灯台も有名である。

そこから、又、海岸線に沿って、本州最北端の大間に向かう。マグロで有名な街である。

しかし、マグロは築地直行である。

三崎や沼津のように、食事処が行列しているようなところではない。今はどうかわからないが。

半島の西側を南下する。仏ヶ浦を通って、脇野沢に出る。そこから、むつ市を経て、横浜町を通る。なぜか、横浜なのである。ホタテと菜の花が有名な街。名前を聞いて、なぜか、嬉しくなる。

これで、下北半島を「マサカリ」の形通りに一周したわけである。350キロ以上はあったと思う。東京〜仙台間くらいだろうか。舐めていた。

十和田湖畔に宿をとっていたが、着いたのは、8時近くになってしまった。

車は、真面目にセドリックだったので、疲れはしなかった。

希望した「十和田プリンスホテル」が取れず、それなりのホテルになったが、二泊して、十和田湖を楽しんだ。

帰り、せめて、十和田プリンスでランチして帰ろうと立ち寄った。やはり泊りたい。5月5日、「今日は空いてます」そうだよね。泊まっちゃおうか?明日、休めばいいのよね。

いい加減な我が家の旅行である。今度は、フロントで見た、「田沢湖プリンスホテル」の写真に、惹かれる。

「ここで予約できる?」大丈夫❗️じゃあ、11月予約お願いします。

この話は、前に少し書いたけれど、また今度。