コロナでお祭りなどが無くなり、寂しい😔暮らしになっている。
子供の頃のように、はしゃいで行くわけではないが、街に提灯が下がり、お囃子が聞こえる風情は好きである。
祖父母が、普通は出かけない人だったのに、お祭りは遠くまで出かけ私を連れて出かけた。
特に、祖母は、実家のすぐ上に大きな神社があり、お祭りの時だけ、年に一回、2日だけ、里帰りする。お正月にも帰らない人である。
隣町に大きな神社⛩がある。参道から、続く神社の城下町?街並みまで続く露天の数❗️
昔はすごい数の店が並んだ。小さい神社でも、賑やかだった。町に小さな神社⛩があった。2日目のお昼前に、御神輿が出る。私の町内の男の子だけが、学校から許可を得て早退した。と、いうより、先生が「◎◎の男子、帰りなさい」と、全て把握していた。
女の子は、御神輿が担げないことにも、疑問も持たないが、帰っていく男の子を羨ましく思ったものである。
この頃は、土日に合わせるようになり、子供も、思いっきり一日中遊んでいた。(30年くらい前まで)
子供が小さい頃、近所にある神社のお祭りは、賑やかだった。
御神輿の付き添いをしたり、親としても、楽しかった。朝から出ている息子は、お小遣いがなくなった時だけ帰ってくる。射的の景品を置いて、また飛んで行った。年に一度の子供にとっても、お祭りである。
しかし、この頃、子供も大きくなり、お祭りも縁がなくなった時、寂しい話を聞いた。
参道の横に、住宅ができた。例のミニ開発で、何軒もの家が建った。
彼らが、お祭りがうるさいと文句を言って、いろいろ制限されるようになったという。時間や、お店への風当たりが強いが、昔から神社がある所に、家を買ったのは、あなた達ではないか?と、思うが、いかがなものでしょうか?
そうでなくとも、テキ屋(露天商)さんが、目の敵になっている。肯定はしないが、暴力団との無縁の露天商組合は、できないものだろうか?
やはり、彼らはプロである。
昔、小学校の運動会でも、表に、店が出ていた。
この頃、PTAや町内会主催のお店が出たりしているが、所詮、素人つまらない。
こんなノスタルジーな事言うの、やはり、昭和の人間だから❓