今日は、特殊な仕事の話をしましょうか。

花嫁衣装の着付けのショーです。日本中で、着付けに自信のある人が出てきますが、衣装は各先生が用意します。似たような打ち掛けでも、色柄、細かいところのちょっとした、流行。髪飾りの組み合わせ。モデルに合う合わないがあるし、着替えできないので、1人の先生に1人のモデルです。相当な数が出ますから、レンタルでも、信じられない値段のものを借りてきます。他の人には、負けられない。次の仕事を取るために、いいモデル、いい着物、最高の着付けを着せて、地元の話題にならなければならず、着物の値段聞いて、驚きました。モデル代、出場料も含め、出るだけで大変ですね。だから、モデル仲間は、結婚式も地味ですよ。いいもの来てるから、もういいやって。

デモンストレーションで十二単衣の全ての着付けステージ上ですることもありました。不思議に声かかりましたが、全てそうですが、上手い人の着付けは苦しくないのです。1本目の紐を巻いた時、この人上手い!ってわかります。

これだけの支度しますから、2ステージなどということもありました。早朝から、化粧に入り、着物を着る。打ち掛けはギリギリの時間。トイレに行かなくて済むように、食事抜き。水は、ストローつけて、🥤唇濡らすだけ。

でも、自分の結婚式じゃないので、裾からげて、飛んで歩いていました。


もう一つ、事務所に泣きつかれた仕事。

ビアガーデンのオープニングセレモニー❗️

水着で、適当に踊ってくれという話。

破格のギャラとビールのみ放題ということで、3人で行きました。

神奈川の今は、大きな駅になりましたが、昔、駅前に立って、ボーゼンとした。ちょっとした広場があるだけ、迎えの車に乗って、角を曲がったら、竹林。どこ連れて行かれるのだろうと思ったところに突然現れた。

オープニングで、女の子も来ると、情報が回り、店は満員。30分くらいずつ、4回踊って、途中、山のようなお料理と飲みホーダイのビール🍺が、控え室に運ばれた。楽しんで、確か、5万円貰ったと記憶している。帰りは、彼に迎えに来てもらった。場所もわからないし、ビールは飲んでいるし……。

とんでもない仕事は、これくらいかな。

あー、どこかのスーパー行ったのは、なんだったかな。