一口にモデルと言っても、ピンからキリまであります。ざっと触りだけ、教えますね。

昔は、労働大臣認可があり、しっかり、ランクがありました。

事務所も色々で、入会金だけ取って、仕事なしなんていうのもあり。俗に「自称モデル」他のアルバイトなどで暮らしています。

この頃は、いろいろな仕事があり、身長も、小さくても関係なく、雑誌だけで、タレント化している人も多いです。

昔は、身長165センチ以上は、当たり前。例外として、写真専門の子は、もう少し小さい子がいました。普通、なんでこの子が?と思う子が、写真になるとまるで違うのです。

たとえば、吉永小百合さんも、写真になると輝く人ですね。

私達の年代は、朝鮮戦争の影響の、アメリカとのハーフがいて、彼らは、ギャラ5割増し。

よく、ダイエットしてモデルをしているという話が出てきますが、よほどのトップモデルで、僅かな変化もできない人なら別ですが、私の周りはよく食べましたね。夜中打ち合わせが終わってから、食事に行った。食べても太らない体質もありますが、そこそこ、仕事している人は、重労働なのです。結構な荷物を自分で持って、飛んで歩き、ステージがあれば、前の晩遅くまでリハーサルがあり、準備から始まり、当日の拘束される時間も大変です。初めての場所などは、電話で聞いて、1人で向かう。東京中、飛んで歩きましたね。

時々、テレビの仕事があります。テレビは、安いです。フジテレビが、河田町にあった時、新宿西口からバスに乗るのですが、面倒なので、タクシーを使う。割り悪いな👎と、思いながら仕事してました。

私は、写真は苦手で、ステージの方が好きだった。🤣面白い仕事でしたね。