先日、タクシードライバー🚕になった経緯を話した。少しずつ、そんな話してみますね。
今もそうだと思いますが、タクシー会社と2年契約(昔の女郎か)すると、免許取る費用と、日給が約束される。地方に流れれば、社宅も用意してくれる。年齢制限あり。
この頃東京などは、自動車学校と契約してくれるところもあるが、普通は、免許センターに通うことになる。大型や牽引なども一緒に学科を受ける。普通数回かかる。一度では無理である。そういう訳で、様子伺いに、行ってみた。数十人受けた。私1人合格。午後から乗ってください。
「聞いてないよー!」確かに、免許はMT車🚗、しかし、最初から家にあるのは、オートマ。パニックである。
夫にTELして、説明するも、「ペダル3つあるのわかる?クラッチって!わかる」無理❗️❗️
案の定、発進すらできない。しばらく、学校や、プロに頼んで練習してセンターに通った。
しかし、okは貰えない。
毎日同じメンバーが顔を揃える。ありとあらゆる免許取得者が来ている。
当時、佐川急便のお兄さん方がいた。バブルで稼げたから、違反して免許取り消しになっても稼いで、免許取りに来る。本当のプロである。
親しくなったある日、「ちょっと、一緒に歩こう」と、声をかけてくれた。
コースは、その日発表されるが、そこを歩きながら、「この先で右折する時、このマンホールでウインカーを出す。この植木でセンターによる」
つまり、何メートルとか、何秒とか、そういうことを見ているのですね。
教わってすぐ合格❗️他の人よりだいぶ早く取れました。
彼らは、失業保険もらいながら、すべての免許を取っていましたね。
1人ずつ、スタートさせ、「ここで帰りましょう。」と、途中で言われたら終わり。だから、みんなのことがわかる。まるで、戦友のように、みんなの合格を祝った。