運転免許証高齢者講習を受ける。明日である。

6月の誕生日ですが、1月に案内の葉書が来た。予約が取りにくいので、すぐ連絡するよう書いてあった。その日に電話した。

「一番早くて、8月21日です。」

「誕生日、過ぎてしまいますよね。」

「だから、7月中に、免許の延長手続きしてください」

 

警察署も、ドライビングスクールも、三浦半島の西から東に横断する。10数キロある。公共機関は、不便である。マイカーで、動いても、それなりの時間がかかる。


さっき、ドライビングスクールから、確認の電話があった。申し込んでから7ヶ月過ぎているから、確認はありがたかった。時間や持ち物など確認した最後に、「土曜日は、駐車場使えません」と、言われた。どうすればいいの?仕方なくタクシーを予約した。


この講習を行うことに、異論はない。しかし、書き換えの必要な人数は把握できるはずだ。自動車学校も、そんなに混んでいないはずだ。

何故、誕生日前に、スムーズにできないのだろうか?

最初の段階で疑問に思い、免許センターに電話をかけた。全て、自動車学校に丸投げしており、このスムーズにいかないシステムに担当者は驚いていた。「私なら、そんな何回も動けない」若いお嬢さんが言った。それを年寄りにやれと言われても、大変である。


講習が終われば、また、10数キロ走って、警察署に申請に行かなければならない。

今年1月から始まって、ほぼ今年いっぱい、免許証のために落ち着かない日々を過ごした。

費用も、明日のタクシー代入れたら、いくら掛かるのだろう。講習は70歳からなので、私が一番若いのですが、もう少し、配慮できないものだろうか?