田舎暮らしをした時、我が家から1キロくらいのところにある小さな沼に、白鳥が飛来した。

毎年、11月8日決まった日に、海岸線を南下して我が家の上で、90度、直角に曲がって、沼に向かう。そして、3月お彼岸に、北に向かって帰っていく。小さな沼で、話題にもならない場所なので、観光客も来ない。

だから、パン🍞の耳を持って行っても、足元まで寄ってきて、上手くいくと手から食べてくれる。

冬の楽しみである。

震災の後、来なくなったらしい。やっと数羽戻ってきたらしいが、田んぼが塩をかぶって、使えなくなった上、地盤沈下で、家を建てることも禁止され、田んぼがなくなったことにより、落穂などの餌がなくなったことが、原因らしい。


生まれも街中だったため、自然の動物はあまり見たことがない。

今の住まいは、家の前をたぬきが横切っていくが〜!