1971年オープンした逗子マリーナ。
鎌倉霊園造成の余った土を運んで広大な街を作った。8棟のマンションと、ヨットハーバー、ボウリング場、プール、テニスコート、そして海辺のレストラン。
そのレストランの変遷を思い出してみます。
なにせ、日本中を変えていき始めていたあの西武グループが金にあかせて、一つの大きな街を造ったのですから、「ここは日本?」おしゃれな人間が集まりますよね。
そのレストラン、最初は、「エル・ピラータ」というスペイン料理店でした。「スペアリブ」が最高!子供には、おもちゃをくれるような、気さくで楽しい内装のお店でした。
次は、「セゾン」というフレンチのお店。高級で、料理も、最高なお店でした。
食事前に軽く一杯飲めるバーがまたおしゃれで、記念日には、ちょっとおしゃれして、出かけました。
次は、「イル.ピラータ」ラフなイタリアンのお店でした。
この頃、経営母体が変わったのかな。
リビエラから、グランブルーになり、ここは、有名な落合シェフを招き、グレードアップして、予約が取りにくくなり、今までのように、ふらっと、これから行きたい。って、Telして出かけるという事が難しくなりました。たまに行くと、女性グループばかり。夫婦は私達位。居心地があまり良くなかったな。
今は、「リストランテ.AO」となり、素敵な景色とお料理が話題になっています。
お誕生日には、カードが届きますが、昨年、今年は、お邪魔できません。美味しいワインも飲めませんし、来年こそ、出かけたいものですね。