6月上旬になると、軽井沢万平ホテルに出かけた。主人と付き合いだした頃からの、長い間の習慣だった。
梅雨前で雨も降らず、ホテル料金も、ハイシーズン前で普通料金。東京のお店が開店準備を始める時期で、のんびりしていても、そこそこの賑わいが楽しめました。他の時期も行きましたが、定宿は、「万平ホテル」良かったですね。
メインダイニングの食事。「コールドコンソメスープ」美味しかったな。テラスでコーヒータイム。隣には、ジョンレノン一家。誰も騒がず、当たり前にお茶してる。お正月になると、今年の予約のTELがくる。そんな暮らしが当たり前でしたが、ちょっと地方暮らしを数年していたとき、足が遠のきました。数年後、久しぶりに伺った時、違和感を感じた。
佐藤家の運営から、某大手デベロッパーに、経営が移っていた。
メインダイニングには、チャーシューメンがあり、だらしないウエイトレスが、注文を取りに来る。ホールでは、下品な販売会をしている。それからは、泊まっていない。
軽井沢プリンスホテルも、よく行った。
ショッピングモールができる前は、本館、晴山館、新館とあり、モールが出来た場所には、池があり、パターゴルフコースがあり、芝生でのんびり出来た。
晴山館は、クラシックな建物で、一階の部屋からは、そのまま庭に出られた。新館は、子供お断りで、バーもレストランも、大人の雰囲気を楽しめた。
旧軽銀座も、他の観光地と同じような店が増え、のんびりショッピングを楽しむ雰囲気ではなくなった。
しばらく行っていないが、久しぶりに行ってみようかな。どこに泊まろう!