こんにちはうさぎ

日本ボディファッション協会公式レポーターのピンク・ラビットです。

 

4月21〜23日に開催された「ĽANGÉLIQUE (ランジェリーク)」2026展示会に伺いました。

昨年から「ĽANGÉLIQUE」展示会は年1回開催となったため、1年ぶり。

会場は昨年6月にオープンしたĽANGÉLIQUE DAIKANYAMAです。

 

 

お披露目となった新コレクションは26年6月から27年2月に発売されるもの。

今年1月に開催されたパリ国際ランジェリー展でも拝見したコレクション。

そのビジュアルは、展示会カタログの冒頭に掲載されていたり、会場入り口に掲げられていたり、存在感を発揮していました。

 

 

 

こちらは、パリ国際ランジェリー展での「ĽANGÉLIQUE」のブースです。

 

 

2026 SEASON COLLECTIONのテーマは「ROMANS」。

2018年に公開された映画「COLD WAR あの歌、2つの心」から着想を得たコレクション。

この映画の舞台は、1949年共産主義政権下のポーランド。

歌手を夢見るズーラとピアニストのヴィクトルが出会って恋に落ち、冷戦の時代に生きた2人の人生を描いています。

劇中ではポーランドの民族衣装が登場し、そこからもインパイアされたとクリエイティブディレクターの有馬智子さんが話してくださいました。

 

 

 OJOJOJ(オヨヨイ)/6月上旬発売

 

緑豊かな森林・葉・光・水、自然への親しみを感じるグラフィカルな柄のレースはポーランドのフォークアートを彷彿させる。

(資料より抜粋)

 

 

「OJOJOJ」とは作中歌で、資料にはそのフレーズも記されていました。

このコレクションのレースはドイツ製だそう。

私はノンワイヤーバンドゥブラが気になりました。

 

 

 WODA(ウォダ)/8月下旬発売

 

遠く離ればなれになってしまった恋人たち。

揺れ動く心。

水面に揺蕩う野花を彷彿させる柄パワーネットはトルコ製のもの。

(資料より抜粋)

 

 

「WODA」とは水を意味し、「私は水の向こう、あなたは水の向こう」という作中歌の歌詞からイメージしたコレクションだそうです。

 

 

 

 METAPHORE(メタファー)/10月上旬発売

 

手工芸的なぬくもりを感じさせるチャーミングな花柄のフランス製ストレッチリバーレースに、トルコ製の幾何学ストレッチジャカードレースを組み合わせた。

モノクロームの映画のように透けて見える肌へドラマチックな陰影をつける。

(資料より抜粋)

 

 

「COLD WAR あの歌、2つの心」はモノクロ映画。

このコレクションも、オフホワイトとブラックの2色展開。

前述の「OJOJOJ」と「WODA」の鮮やかさと対照的で、モノクロの世界観が際立ちました。

 

 

 

このコレクションは、ライクラ糸で編まれたラッセルジャカードのトップスとボトムも展開。

単に透けている化繊生地でなく、ラッセルジャカードの柄が浮かび上がるその繊細さが印象に残りました。

 

そして、シルク100%の日本製シルクアムゼン(梨地)のシャツ、ボトム、ワンピースも。

シルク100%で、触れるととてもなめらかなのですが、ツヤ感は抑えられていて、それが大人の女性にふさわしいラグジュアリー感を醸し出していました。

 

 

 

 

 SERDTSE(セルヅェ)/27年2月発売

 

純粋な少女の余韻を残した映画のヒロインを象徴するようにオリジナルの刺繍を施したコットンレース。

定評のあるコットン天竺を組み合わせた見た目にも着心地も穏やかなコットンシリーズ。

(資料より抜粋)

 

 

 

私は「COLD WAR あの歌、2つの心」という映画を観たことがなく、ネットで予告編だけ観たのですが、約1分40秒という短い時間の予告編でもズーラの魅力が溢れていて、まさにこのコットンのコレクションを着ていそうな、魅力的な雰囲気の女性でした。

 

 

 

「ĽANGÉLIQUE」の展示会は、会場が変わってもいつもすごく穏やかな空気が流れていて、ゲストの皆さんもすごくリラックスされているのが伝わります。

その空気感はブランドの在り方そのものですね。