いつも長期休み始まるのと同時にサマースクールがあります。

英国数の講習があり、希望者のみ受講します。塾に行っていない我が家のような家庭にはとても有意義でお得な授業だと思います。受講料もランチくらいの金額だし。ありがたいことです。

休み中は宿題をひととおり済ませてから、数1A、2Bの復習をやっていました。8月に模試があるのでそれに備えてだそう。

模試の成績を意外と気にする我が子さん。それは良いことだと思いますが、成績上位者は学校の廊下に名前が張り出されるからというのが真のモチベーション・・・そういうところは小学校から変わらずです。

 

学校からは高1、2年のうちにオープンキャンパスに行くようにと指導があるので夏休みはたくさんオーキャン行ってきました。憧れの大学と現実的な大学。直接学生さんやアドミッションの方にお話を聞けて入学後の授業、単位、進学などパンフレットではわからないことをたくさん聞けて非常に良かったです。特に心に残ったのは、この研究がやりたいとはっきり決めて入学する必要はないと言われたこと。資格取得系や推薦の場合はまた違うかもしれませんが、高校でやる理系科目はほんの一部であり、大学でもっといろんなことを知ってから決めていいんだよと言われました。

何になりたいとか、何を研究したいとかはもやっとでも大丈夫だと。

それより探究心、忍耐力を求めているそう。今はすぐ辞めちゃう人も多いのでしょうね・・・・だからミスマッチは避けたい。

この夏のオーキャンで心は決まった様子の我が子さんでした。

そうなると憧れ大学への道は、一般入試、公募推薦の2つ。

色々調べることがありそうです。

 

学校で企画するオーキャンツアーは今年は秋休みに行うことになり、実際にはオーキャンではなく学校見学やその大学に在籍している卒業生や入試担当者の話を聞く機会があるそう。赤門にも行ってモチベ上げるそうです。2泊三日6万以下で30名募集のところに倍くらいの申し込みがあったそう。どうやって選抜したのかは知りませんが、確かにかなりお得なツアーであることは間違いなしです。