fumikaです
まずは、私が起業する!と決めたきっかけをお話したいと思います(^^)
私は今某大手エステサロンの大型店舗で店舗責任者をしています
今月で店舗を任せて頂いて一年が経ちました
一年前当時28歳で、未経験の職種、入社2年半でこのチャンスを頂きました。
いきなり社歴も年齢も遙かに先輩の部下と、新卒の19、20歳程の未来溢れる部下を持つことになったのです
正直、育ててもらった立場の私が先輩スタッフに上司として認めてもらえるのか?
新卒なんて、その子の将来の会社員生活を左右するほど大事な時期。私が預かって大丈夫なのか?
毎日プレッシャーに押しつぶされそうでした
でも、私の人生にとって何かしらの意味やメッセージが隠されていると信じて、このチャンスを掴んでみたのです
信頼を置き、尊敬できる上司にも恵まれていたので、頂くアドバイスは実践!
とにかくスタッフと向き合う毎日。
トライアンドエラーの繰り返し!
リーダーとはこんなに大変なのか!
実は私、今までの人生でリーダーと名のつくものを一切やってこなかったのです。笑
中学ではテニス部。選抜メンバーには入るものの、特別真面目に練習に励むタイプではなく、むしろどちらかといえば、楽しようとして先輩にも怒られるタイプ
高校でもテニス部に入るも、練習がハードで、もっと女子高生楽しみたいと退部。
もちろんクラスで学級委員や、生徒会なんかも興味なし。
社会人になってからは
新卒で入った会社は航空会社で、女性の社会。
新人の頃は先輩が怖くて、教育は厳しくて。
ただ、かなりメンタルだけは強かったようで、ニコニコして怒られてもへこたれないキャラを確立
同期は向上心が強くどんどん成長していくのに、気にせずマイペース。
もちろんリーダーなんて任せられず。笑
次の会社では周りは男性ばかりの職場で販売を経験したのですが、数字を上げることと、愛嬌を振りまきお客様にファンになって頂くことしか興味なし。
自分が好きな仕事、意味があると思うことしかやらない←w
という偏った考えで、もちろんリーダーなんて任せられず。笑
今の会社でも新人の頃から数字とお客様にしか興味がなく、率先して雑用をしたり、周りに気配りするタイプでもなかった
だけど、スタッフにとってマイナスイメージばかりだった数字に対してや、お客様に対していつもなんだか楽しそうにやってる姿を、上司が認めてくれて、大抜擢してくれたのでした
そんなこんなで責任者になり、半年くらいは必死な毎日でしたが、なんとか形になりサロンが軌道に乗り始めた頃、会社にとって大きな試練が訪れ、会社というのは絶対かつ永遠ではないことを思い知りました。
会社に全てを委ねる怖さを味わいました。
そして、サロンのスタッフを率いて、大切に守ってきたつもりだった自分が、社会の中では無力であることを知りました。
長くなりそうなので、次の記事に書きます。