だいぶ前に書いたうつ病体験記の続きになります。自身の備忘録のつもりです。

私の深い闇の部分であり、気持ちのいい話ではありません。

今後も思い出したかのように書ける時に書いていくと思います。



不妊治療の成果で2人の子どもを持つことができ、子育てしながら訪問看護ステーションでパートで働き始め、やる気にも満ちて40歳手前まで忙しいなりに楽しく過ごせていました。

その訪問看護ステーション(以降ステーション)では30代後半でも1番下っ端でしたので結構色々こき使われました笑い泣き

パートの中でも50代以上のオバサマたちはよく動いてくれる人もいれば「私、このお宅は苦手だから行けないわ〜」とか言っていつもわがままこいて楽なお宅ばかり行く人もいて‥


そういういわゆる内々で言うとちょっと厄介な利用者さんのお宅の訪問や人工呼吸器など装着して自宅療養している大変な方のお宅を任されたりしてました。。


だけど、そこは私の悪い癖が出て、訪問先のお宅でもいい顔して対応するので、一癖ある(頑固でこちらの言うこと聞かない高齢者とかセクハラまがいパワハラまがいの利用者etc)利用者さんにも割と気に入られてしまいご指名笑い泣きを受けたりことも多々ありました。


本当は嫌だし、なんで同じ時給もらってるのに、苦手だから行けないわとか言ってそれの都合合わせが私なんだムキーッとモヤモヤしっぱなしでしたが‥自分が必要とされている!と感じて頑張れたようです。


39歳の夏。


なんだか体調に少し異変を感じ出しました。

時々ふわぁっとめまい感がしたり(めまいじゃなくてめまい感なんです。振り向いた時とかにふわぁっとするだけ)右半身の手先やふくらはぎなどが痺れる感じが出てきました。

これは、脳血管の病か⁉️と不安になり検査を受けましたが至って問題ないと。そう言われると安心したのか症状も消えました。

でもまたふとした時に同じような症状が出るようになりました。肘や膝関節、背骨にも変な痛みが出るようになって。。

私の身体はどうなってるのか不安でドクターショッピングしまくりました。


脳外科、耳鼻科、整形外科でも異常なし。


身体は辛かったですが暑い夏に車で色んなお宅に訪問して仕事は休みませんでした。


この様子を見ていてくれた所長が、しばらく休んだら?と言ってくれたのに「大丈夫です‼️」とか言って仕事してました。私が休んだら迷惑がかかる!などとどえらい勘違い野郎なことをほざいてました。


今思えば、ただのアホですね。


初秋に入り、とあるお宅でケアをしている最中にめまい感がしたと思ったら今度はゾクゾクと悪寒がして身体が重くなってきました。

もう少しでケアも終わると自分に言い聞かせなんとか終わらせそのお宅を出て車でステーションに戻り所長に事を伝え早退し、子供たちを保育園に迎えに行って。


家に帰り‥熱が38℃を超えており解熱剤を飲んでとりあえず家事など終わらせて。。

その先、2日間寒気が取れず真夏の暑い最中に2階のモーレツに暑い寝室でクーラーもつけず震えながら寝込んでしまいました。


さすがに心配したオットが自分の通っている医者に連れて行ってくれて、色々問診検査、その結果。


自律神経失調症だろう‥


と言われました。


しばらく休んで、それに対する内服薬(セルシン)を出してくださいました。


これを素直にしばらく飲んで休めばいいのに‥その時の私にはそれが出来なかったです。

長いのでまたいつかまた続きを書きたいと思っています。