2024   5月 21日



20日月曜 夫と一緒に病院へ。



1週間前に受けた術前検査の結果…


肝機能は少し低下

貧血も少しあり


ですが、手術に影響は無し。


シコリの大きさ

30㎜→23㎜ 


↑確かにシコリ(影)は薄くはなっていました。

抗がん剤で、癌細胞の密度を少しはやっつけられたって事らしい。



【手術の説明】


“乳房切除術”(左乳房全摘)


と、同時にリンパ節の手術

“リンパ節郭清”(せつかくせい)の可能性はある



まず入院時に

“センチネルリンパ節生検”をする。


脇のリンパ節、

【ココ】という場所のリンパ節を摂取し調べる。

(リンパ節の中で、最初に癌細胞がたどり着く場所)


コレがかなりの激痛だと言われた。


私…痛みにはかなり弱いのよ(ーー;)

診察室で、主治医にも看護師さんにも

かなり言いました💦

でもね

それは【命と引き換え】の

やらなきゃならない絶対条件。

逃げるわけにはいかない

でも、入院までの1週間、恐怖におののくのか?!

せめて少し前に聞きたかったぁ〜


主治医に言わせると

先に言わなきゃ患者に恨まれる

らしい(笑)

そんなレベルの激痛なのか?!(−_−;)




話を戻します。


そう!

その“センチネルリンパ節生検”

の結果、転移がなければ

その先のリンパ節にも転移の可能性は無い

との事。

なので、その場合は

乳房のみ全摘手術となる。


転移があるとなれば

リンパ節郭清の手術も同時に行う。

(脇の下のリンパ節全部)


リンパ節を切除するか…

しないか…


コレは

この先の生活に、大きく影響が出てくる事。


うか転移していませんように🙏

(祈る思い。祈ることしかできないけど)



説明は大きくこんな感じでした。

(後諸々)


この時点で主治医の診察90分待ち💦

看護師さんたち、

『長くお待たせして申し訳ない💦』

と皆さん恐縮されます。 

『いえいえ、ゆっくり説明してくださるし、

 わかりやすいし

 けして急かされてるとか、質問しにくいなど

 感じた事はないです(^^)』




大きな病院🏥なら

きっと、Aタイプには〇〇戦略

    Bタイプには〇〇戦略

と、いった具合に決まっているのでしょう。

それにのっとっての治療は

主治医を信じるしかないし

それが私の運命のような気がする。


100年前なら、癌イコール死

だったものが

100年後なら癌イコール今の風邪

みたいなものかもしれないのだから。


それを、100年後に生まれていれば…

そんな考えはナンセンス(^^)


深刻な話ではあるけど

たまに出る、主治医の冗談に

笑わせてもらいながら

説明を受けられたのは、

私と主治医の相性はバッチリ👌

なのだと思います。


続く