石川県の大地震を知ったのは実家から帰る途中のことでした

 

次男夫婦と一緒に初日の出を拝み、

神社にお参りしたあと、97才になる父に年始に行った帰りことです

 

ラジオから流れて来る女性アナウンサーの絶叫に近い声を聞いて

これはただ事ではないと感じました

「テレビを消して、いえ、消さなくていいので早く避難してください!!」

という呼びかけに、非常時感が募ってきました

 

その後も緊急地震速報のファンファン、ファンファン・・・という警報が響くたびに

熊本地震の時の、あの「来るぞ、来るぞ!」という緊張感が戻ってきてしまいます

これをトラウマというのでしょう

実際は、警報が鳴る前に揺れてましたけどね

家族の携帯がいろいろな音で鳴り響く中

「遅いっ!もう揺れとる~」と叫んでました

 

地震の被害にあっている皆さん

寒さに耐えて明日の朝を迎えてください

地震、津波の被害が最少でありますよう祈っています