7月6日に女の子の赤ちゃんを出産しました。
41週と3日。正期産ギリギリまでお腹にいて、入院となりました。
その事を書いてみようと思います。
7月5日。入院の日は、雨でした。朝、旦那に病院に送ってもらい、入院の説明を受けて、陣痛室へ。
NSTを付けて赤ちゃんの様子を確認後、昼食。美味しいご飯を喜んで食べました。
午後から子宮口を広げる処置を受けました。これがとても痛くて。悲鳴に近い声を出しながら処置が終わるのを待ちました。
これがきっかけになり、陣痛開始。夕ご飯はやっとの事で食べる。完食は出来なかった。
陣痛は夜通し続きましたが感覚は3~15分と定まらず、なかなか大変でした。1人で、夜、痛みに耐える。拷問のようでした。
翌朝6日、朝の内診のあと、子宮口は、8センチ開いていました。午前8時に促進剤を点滴。どんどん痛くなる陣痛。赤ちゃんがなかなか降りてこなくてこれもまたキツかった。
様子を見に来る助産師さんを捕まえて、いきみのがしをてつだってもらう。弱音を吐いたり、抱きついて耐えたり、もうとにかく、とても辛かった。
ごぜん11時過ぎ、子宮口全開、赤ちゃんもすぐそこまでおらりてきたので分娩室に移動。
そこからはあっという間に産まれました。出血は多い方だったみたいで、出産後2時間経ったあとも息が上がってしまう。
人生で、あんなに呻き声を出したのは初めて。とにかく辛かった。
でも、立ち会いしなくて良かったかな、って気持ちもある。
旦那がいたら、甘えて呼吸でのいきみのがしとか、もっと出来なかったと思うんだなー。1人だからこそ、冷静でいられたような気もする。今となっては胎動が無いお腹、ちょっと寂しい。かな。
しかし、入院中誰も来ないのはとても寂しかった。とてもかわいい赤ちゃん、見せられないのも辛いし。誰とも話せないのも辛かったから。心底退院が楽しみだった。
切開の傷は痛いし、貧血気味でしんどい時も誰にも誰も代わってくれたり声掛けてくれたりしてくれない。とても辛かったなぁ。
病院の助産師さんや先生には良くしてもらい、感謝です。