ここにあまり書かないうちに結婚まで話が進んだ彼氏のこと。
いままで出会ってきた彼氏の中で1番歳が若い、しっかり者の彼氏。
不思議なことに、出会いはちょっとしたチャットアプリだったけど、会ってみたら居心地の良さを感じて、直ぐに付き合うことに。
すぐには素性を明かさない私だったけど、彼はなんでも素直に教えてくれた。
身長もあたしより13センチも高くて、手も大きくて、色白で、歌の上手い、空手の選手で、優しい人だった。
いつも尽くしてくれて、デートの時はお迎えに来てくれるし、まだ若いのに、すぐにうちのお父さんとお母さんに挨拶に来てくれて、信頼度が高くなった。
そして、たくさんの思い出を作ろうと、旅行やお出かけ、イベントを探してくれたり、写真もたくさん撮ったね(*´˘`*)♥
けんかもして、泣いたり怒ったりして困らせたりもしたね。その都度、やっぱり、優しくて、こんなに自分の気持ちを話せる人は今までいなかったし、けんかしても、仲直りできる人は初めてだった。このひとと結婚するのかなって、思った。
私は付き合って早々に子宮頸がんの疑いがあって
悩んで泣いて。なかなか家に帰れなくて寂しくて怖くて、深夜遅くまで慰めてくれたりしたね。
不安なあたしをいつもいたわってくれて、気分転換に浴衣着て花火を見に行ったりもしたね。
たのしかったなぁ。
何回かがんセンターで痛い検査をして、結果の日は、わざわざ仕事を早退して駆けつけてくれたね。
ガンの疑いも晴れて、ほんとに良かった。
3月下旬、めでたく一年記念を迎えました。
そして、婚約指輪を申し込んでいました。いつか。ちゃんとプロポーズするからって。プロポーズのときに、私の欲しいデザインの、本物の指輪を用意して臨みたいって、彼氏の気持ちに感動。
しばらくは普通のデートを重ねて、私の誕生日には福島旅行。この時はさすがにちょっと期待した笑
そして、7月、プロポーズされた。なんとなくだけど、普段と違う、訳わかんないこと言う彼氏に不機嫌な私。それはすべて、プロポーズするって言う、彼なりの準備があったから。それにもちろん気づかず、ひたすら不機嫌。
映画館を貸切って、プロポーズムービーを流してくれて、かっこよくジャケットを着た彼氏はとてもかっこよかった。それから、お休みの日は婚約指輪をしてでーとしています。
あっという間に親の挨拶まで済ませ、ブライダルフェアで何件か周り、式場をおさえることができました、
仕事を辞める決意をしました。
それも、彼が後押ししてくれて、家族があたしを大事に思ってくれるから。
期待と不安の入り混じるって、こんなきもちのことをいうんだよね。
結婚式の準備は大変そうだけど、楽しんでできたらいいな✨