長文になってます(。・人・`。))
というわけで秋の遠足に出掛けてきました(*´∀`*)
その日だけは未満児でなく以上児につきました。
バスで一時間、うたをうたったりして楽しく過ごしましたo(^ヮ^)o
で、ウサギや羊、ヤギと触れ合ったら野外遊びですp(・ω・*q)園にはない遊具でこどもたちはおおはしゃぎ☆溌剌と遊ぶ姿は幸せいっぱいでした。
ドングリ拾いもしました。こどもたちはリュックサックからビニール袋をもってきてドングリをせっせと集めておりました。
私は声をかけました。
「いっぱいひろったのね。ママにプレゼントしたらー?」
子どもは答えます。
「ちがうよ、ボクのプレゼントだもん」
あっ、そっか(;・∀・)ボクのね・・・まずは自分よね。そうよね。私も自分のお土産にしました。<写真、画用紙、折り紙を使って玄関飾りに>
楽しみにしてたお弁当の時間です。隣に座った女の子。
「虫っ!虫ぃ!!」
どれどれとのぞき込むと1ミリくらいの虫が。大丈夫よと答えながら息を吹き掛けて吹き飛ばしてやると、
「あ~こわぃねぇ虫が。。。さ、お弁当食べよ」
・・・幸せな思考です。
昼食を終えると再び遊びます。しぜんいっぱい、青空満開、素晴らしい日和でした。
っと。バカの実(くっつく草)を発見。こどもたちに これ知ってる?と問いかけると、知らないと口を揃えて言います。一つつまみとって自分の服にくっ付けて見せました。
「おぉ!」
瞳が輝くって、このことをいうんですね。私の一挙一動に注目して聞いています。
「今、先生は服にくっ付けたよね。じゃぁ、顔にはくっ付くと思う!?」
くっつく!!
くっつかない!!
少し間をあけて、バカの実一つを子どもに持たせました。
「顔にくっつくかやってごらん」
・・・「いてっ!!あ、くっつかない!!」
この瞬間、くっつくのとくっつかないのがあるのを理解したと思い、クイズに発展。
靴下は??帽子は??足は??リュックサックは??
一つずつ試していって、ある男の子が提案しました。
「バカの実がくっついた人が鬼っ!!」
それから私を追っかけ回して鬼にさせようと鬼ごっこが始まりました。
子どもが遊びを発展させました。私が想定していた遊びに発展したのが保育士として嬉しかった。
しかし、子どもたちはバカの実をぶちぶちとってしまい、仕舞いには根っこごと引き抜かれてしまいました。
私は静かにかけより、しゃがんで見せました。こどもたちも真似します。
「見てみて、根っこ、引き抜かれたね。このバカの実の草は、どうなっちゃうと思う?」
「・・・枯れる」
「そうだね。枯れちゃうかもしれないね。」
とだけ言って、その場から離れて見守りました。すると、しばらくして、穴を堀り、バカの実の草を植え直していました。でも、うまくいきません。私は作業の手が休まるのを見計らって再び近寄ります。
「みんな、植え直しているんだ?優しいのね。」
「でもダメなんだ。倒れる。」
「・・・そっか。じゃぁ、次からどうするといいと思う??」
暫し無言のこどもたち。
「・・・かわいそうだから、優しく採る。」
とてもいい答えだと思いますね。かわいそうだからもうしない、だとバカの実遊びはできないし、かわいそうだけどいっぱい採って遊ぶ、でもない。
わたしも新鮮な気持ちになりました。
というわけで秋の遠足に出掛けてきました(*´∀`*)
その日だけは未満児でなく以上児につきました。
バスで一時間、うたをうたったりして楽しく過ごしましたo(^ヮ^)o
で、ウサギや羊、ヤギと触れ合ったら野外遊びですp(・ω・*q)園にはない遊具でこどもたちはおおはしゃぎ☆溌剌と遊ぶ姿は幸せいっぱいでした。
ドングリ拾いもしました。こどもたちはリュックサックからビニール袋をもってきてドングリをせっせと集めておりました。
私は声をかけました。
「いっぱいひろったのね。ママにプレゼントしたらー?」
子どもは答えます。
「ちがうよ、ボクのプレゼントだもん」
あっ、そっか(;・∀・)ボクのね・・・まずは自分よね。そうよね。私も自分のお土産にしました。<写真、画用紙、折り紙を使って玄関飾りに>
楽しみにしてたお弁当の時間です。隣に座った女の子。
「虫っ!虫ぃ!!」
どれどれとのぞき込むと1ミリくらいの虫が。大丈夫よと答えながら息を吹き掛けて吹き飛ばしてやると、
「あ~こわぃねぇ虫が。。。さ、お弁当食べよ」
・・・幸せな思考です。
昼食を終えると再び遊びます。しぜんいっぱい、青空満開、素晴らしい日和でした。
っと。バカの実(くっつく草)を発見。こどもたちに これ知ってる?と問いかけると、知らないと口を揃えて言います。一つつまみとって自分の服にくっ付けて見せました。
「おぉ!」
瞳が輝くって、このことをいうんですね。私の一挙一動に注目して聞いています。
「今、先生は服にくっ付けたよね。じゃぁ、顔にはくっ付くと思う!?」
くっつく!!
くっつかない!!
少し間をあけて、バカの実一つを子どもに持たせました。
「顔にくっつくかやってごらん」
・・・「いてっ!!あ、くっつかない!!」
この瞬間、くっつくのとくっつかないのがあるのを理解したと思い、クイズに発展。
靴下は??帽子は??足は??リュックサックは??
一つずつ試していって、ある男の子が提案しました。
「バカの実がくっついた人が鬼っ!!」
それから私を追っかけ回して鬼にさせようと鬼ごっこが始まりました。
子どもが遊びを発展させました。私が想定していた遊びに発展したのが保育士として嬉しかった。
しかし、子どもたちはバカの実をぶちぶちとってしまい、仕舞いには根っこごと引き抜かれてしまいました。
私は静かにかけより、しゃがんで見せました。こどもたちも真似します。
「見てみて、根っこ、引き抜かれたね。このバカの実の草は、どうなっちゃうと思う?」
「・・・枯れる」
「そうだね。枯れちゃうかもしれないね。」
とだけ言って、その場から離れて見守りました。すると、しばらくして、穴を堀り、バカの実の草を植え直していました。でも、うまくいきません。私は作業の手が休まるのを見計らって再び近寄ります。
「みんな、植え直しているんだ?優しいのね。」
「でもダメなんだ。倒れる。」
「・・・そっか。じゃぁ、次からどうするといいと思う??」
暫し無言のこどもたち。
「・・・かわいそうだから、優しく採る。」
とてもいい答えだと思いますね。かわいそうだからもうしない、だとバカの実遊びはできないし、かわいそうだけどいっぱい採って遊ぶ、でもない。
わたしも新鮮な気持ちになりました。
