無事におばあちゃんの四十九日を終えることができました。あっという間。日曜日が法事の日でしたが、前日から東京のほうの親戚が泊まりに来るというので、うちの家族も前日の土曜日から行きました。いとことは7年ぶりに会います。7年前は私は中学生で、年頃なのか、ぜんぜん話もできませんでした。今年はどうかなぁ、とか思いながらおばあちゃんちに行きました。
おばあちゃんちに着くともう親戚の方は到着していて、夕ご飯の支度が始まっていました。
7年ぶりに見るいとこは、お兄ちゃんは私と同い年で、下の双子ちゃんは中3だそうです。今も昔も双子ちゃんはかわいかったです。
さて、いとこの同い年のお兄ちゃんは、なんだか大人げ~にみえました。
夕ご飯もそこそこに、寄り付きの部屋(茶の間)へ。チョコチョコとお兄ちゃんの方と会話をするうち、近くを散歩しようってことになりました。ま、いとこだし、案内でもしようって感じでふらふら出かけていきました。たぶん、兄いちゃんはお酒に酔っていたんだろうね。
2時間くらい小さな神社に腰を下ろしてなにやら世間話をしました。新潟のこと、東京のこと、兄弟のこと、就職のこと、休日のこと、遊びのこと、家族のこと・・・今まで何にも知らなかったことを聴いた気がします。そして思ったのが、スレてなくてよかった、ということです。会う前は、東京の二十歳の男の子なんて、田舎の変な女には理解できないとこがいっぱいだと思ってたけど、、、違いました。そして、似てるとこもあったりして、案外面白かったです。
いろいろ話して、おばあちゃんのことになりました。やっぱり悲しかったけど、こうやっていとこにも会えたし、話せたし、お母さんの兄弟も久しぶりに会って飲んだりしてお話できたし、よかったとおもいます。