そして、昨日は
とにかく、
舞台芸術が本当に美しくて感動しました。
そして!
龍真咲の冒頭の歌『異国の雨』が本当に美しくて、
一気にその世界へ連れて行かれました。
そして、いわゆる『まさお節』は封印。
苦手意識をこの時ばかりは追っ払ってくれました。
極めて宝塚らしくない作品だったため、
特定の世代に受けたり、
評判は関西でイマイチ、
東京ではかなりウケるという、
くっきり好みは分かれました。
もちろん私は好きです(笑)
ただこの話、
大変興味深い当て書きです。
宝塚らしくない
=メインスター以外の組子がストーリー引っ張る。
これはいま考えても、
当時の月組の現状だったのでしょう。
とはいえ、
この時の龍真咲のこの歌は本当に逸品です!
仕事帰りのぼろ雑巾に成り果てた自分にとって、その歌が、その声が、
流れるだけで感動の世界に連れて行ってくれることだけは確かです。
本当に歌巧くてありがとう、
龍真咲!