花總まり×城田優エリザベート観劇 | 完全に流されまくりの日常…

完全に流されまくりの日常…

突然趣味思考が突然変わりますが、良かったら覗いてって下さい~✨

城田優君の熱狂的なファンの友人からチケットを頂き、観てきました。

とりあえず、
花總まりさんのエリザベートが観たかったんです。

なんせ宝塚の伝説の女帝。
絶対観てみたいと思いました。

が!
しかし!
剣幸様アオキラ
大地真央の後を継いだ麗しき月組元トップスター様キラキラキラキラ

迫力ありすぎ。
かっこよすぎ。
男に囲まれてても一番迫力ある(周りの役者が上手いこと立ててる)のも凄い。

オスカル様、ステキだったろうなぁ(*'∀`*)v

ちょっと高音辛そうだったけど、
61歳ですから。
還暦過ぎてるとか見えない。
やっぱり宝塚男役はカッコいいッス。



ルドルフの古川雄大さん。
賢すぎるルドルフなので、恐らくこのルドルフならもう少し上手いことやったであろうと思わせてしまいます笑

あと、死をあっさり受け入れてる。
子どもの頃からトート閣下を友人ではなく直感で『死』と認識してる演技をつけてるらしいので、
『死』は彼にとって大変身近な存在で、選択肢の1つとして常にあった、という事でしょう。

ルドルフの解釈が面白い方ですね。


一番の感激は、
皇帝フランツの佐藤隆起さん。

凄かった。歌も演技も。
北翔フランツが最強なのは間違いないんですが、
このフランツも素敵でした!
どっしりしてて、愛に溢れている。

あと花總シシィとの演技が噛み合ってましたね~。
この旦那なら、孤独にならないかも笑


黄泉の帝王、城田優トート閣下。
ビジュアルはまってますねGOOD
さすがハーフ泣
あと歌も声量あるし上手でしたうえ

歌声ですが、
明日海トート閣下のような本当に会場を飲み込んでいくような魔法にかけるものではなく、
生身の感じで、海外ミュージカルと同じようなトート閣下です。

花總まりさんとの演技も噛み合ってない感じで、
コミュニケーションあんまりよくとれてないのかなぁ?と思いました。


ルキーニ尾上松也さん。
完全に好みから外れているため、
だいもんルキーニが懐かしくて涙
ずーっと出てる人だから残念な舞台でありました ぼー汗


黒天使もなんかゲイが喜びそうな現実的なソフトマッチョな感じで、
何故か男同士でデュエットダンスとかしてて、
正直気持ち悪い・・・・
服もどんどん露出増えていくけど、
トート閣下の黒天使というゆめゆめしさが無いし…。
ここも宝塚の方が良かった!!


マダムヴォルフのコレクションで、
やけに立派がっかりな娘役がいたのですが

真瀬はるかさん(92期生、花組)でした。
もー、92期生、ツボですキュン死笑


とりあえず、
やっぱり私は宝塚歌劇が好きなんだと認識しました!
女性コーラス、
そして団結力で作る舞台がやっぱりなんとも言えません。


その証拠に、
帝劇で一番テンション上がったのは、
観劇に来てた花組の
和海しょうさんに握手してもらった瞬間
でしたキャハハWハートハート


おわり。