トークスペシャルinカリスタ東京(レポ②)

はしょっててもレポは長くなりますね～。
議事録みたいに割愛しちゃうと詳細不明になるので、我慢してなお付き合い下さい

『宝塚ファンタジア』について

出演者のあちこちから「疲れる～」
とよく言われているレビューです。

台湾仕様のせいでセットに融通が利かない(台湾の劇場に対応するセットになってる)ため、
結局出演者が頑張って動いて魅せる内容になってます。

しかし、まよさん曰く
「オープニング始まったと思ったらパレードになってる」
という感じで全然疲れないそうです

すごい体力だ

以下、好きなシーンを中心にフリートークです。

黒燕尾(大階段)
緊張と、気合と、覚悟が必要なシーン(byまよさん)
普通の大階段より長い(5分くらい？)ので大変だと言ってました。
フォーメーションも変化が激しくて動きも半端無いですね。

バスケットのシーン
キキちゃんのシーンですが、
皆さん楽しいので好きだと言ってます。

強敵A(柚香光)チームがオラオラ現れた時にキキちゃんチームが円陣組むのですが、
マイティが、何故か仲間から゛マイケル゛と言われてて、最初誰の事言ってるのか分からなかった(自覚無し)とか。

あと実際にバスケットボールを使用した演出で、
時々失敗する事があるそうです。
ちなみにマイティはトークスペシャルの前日(6月2日)にやったそうで、ドリブルに切り替えて乗り切った

と暴露してました～。

キキちゃんが大劇場では手を離してしまい、コロコロとまよさんの前をボールが通過していった事もあったようです。
「取れなくて申し訳なかった」
byまよさん

いい人過ぎです

司会の竹下景子さん変化球ネタ

バラエティーに富んでます

宝塚vs東京
マイティは関西出身なので、研1の頃は東京が辛かったんですーと言ってました。

下級生の頃は同期で東京に移動してたそうですが、東京着いた瞬間に実咲凛音(現在宙組トップ娘役。兵庫県出身)と二人で「もう帰りたい～

」
とぼやいてたそうです。

まよさんは東京出身です。
下級生の頃は舞台以外にも下級生の仕事がきつくて、実家(小平市)に毎日帰らないと辛かったんで長々電車に揺られて帰ってたらしいです。
昔は実家が大好きでしたが、今は睡眠時間優先で帰らない

ひらめちゃんも東京出身ですが、
特に東京でも関西でもこだわりはなく、いつもそれなりに楽しいので気にならない

と無難な回答でした。

ちなみに、宝塚の星の美しさが東京には無くて残念だと皆さん言ってました。
あの美しい星たちに癒されて深夜帰る楽しみが今無くて残念～。(byマイティ)
マイティはやっぱりまだ東京より宝塚が好きなのかなと思います

(鳳さんへ)男役10年を過ぎて
この質問、去年7月のトークスペシャルであっきーさんがまともな回答出来なくてキツそうだったので鳳さんは事前にある程度整理してきたのかもしれません。

・宝塚には外部の劇団と違い1年先まで演目が決まっている。
このありがたみを時々忘れるので思い出すようにしてる。
・舞台上では与えられた役に染まり生きながらも、宝塚の男役らしくあるよう心がけている。
・体調管理、オフの過ごし方について気を付けてるが、それでも体がだるかったりすることもあるので、その波をどう減らしていくかが課題。

(鳳さんに)下級生に何か注文は？

ひらめちゃんへ
ひらめちゃんは、ふわふわしてるのに実際、とてもしっかりしていて気遣い上手。

『風の治郎吉』の公演中、治郎吉メンバーは仲良しでよく皆でご飯食べに行ったが、
ひらめちゃんが役で働いてる『゛かぶあん亭゛でご飯を食べる会』があった。
お店を貸し切り、暖簾も『かぶあん亭』になってて、本当にひらめちゃんが中居さんになって働いてた時とても気遣いがあり凄かった