電車からのご報告~( ・ε・)
今日はさいたま新都心駅にある「さいたまスーパーアリーナ」まで行ってきました♪
会場は18,000人規模の会場だそうで。
記念展示会も開催してました。
男子シングルは夕方5時からスタート。
最初の方は世界ランキングが下の選手からです。
とはいえ、世界選手権に出るのだから、
それなりに上手ですが…。
客入りは既に9割近く入ってた印象。
目当て選手だけではなく、
意外にもきちんと皆さん観戦します。
目当ての日本人選手登場は19時以降です。
第5グループの5番滑走に小塚崇彦選手、6番滑走に町田樹選手。
ちょうどリンクの清掃が入ってからのグループなので滑りやすかったと思います。
町田選手も小塚崇彦選手も、
そりゃあ落ち着いてました。
町田選手はジャンプ練習けっこうやってましたね。
大体ジャンプする場所で垂直にぴょんって飛ぶだけが多いのですが、
今日はわりに本当に回転したジャンプ練習してました。
グループ最終滑走だからかもですね。
とにもかくにも、
練習から小塚崇彦、町田選手落ち着いてしっかり練習できたんです!!
だから本番に入るときも、
二人とも本当に演技前落ち着いてました。
町田選手は小塚崇彦選手のキスクラ前に両手を広げて深呼吸。
なんか降りてきてると感じるくらい、
神々しい雰囲気漂ってました。
そして演技は最高に素晴らしかったです!!
なんか澄みきった空気が会場を包み、
町田選手の演技からマイナスイオンでも出てるのではないかと思うくらい 笑
光輝いてました!!(゜ロ゜ノ)ノ
で、その光の中で演技する町田選手を最前列陣取って見ていたのが羽生結弦選手( ・ε・)
羽生選手は、はっきり言って様子がおかしかったです。
もっと自分の世界に入り込んでなきゃならないのに、
周りの選手を気にするし、
何よりも音楽聞いてなくてもぶつぶつどころじゃ無いくらい頭振って歌いまくってたりするのに、
今日大人しすぎる…。
ジャンプ練習もミスしたり成功したり。
滑りもちょっと勢い無いし…。
まぁでも本番になれば何とか集中するだろうと思ってました…が!!!!!!
マズイ。
と思ったのは、羽生選手の前の選手が演技準備してるときでした。
第6グループ3番目滑走の羽生選手。
グループ1番滑走の選手の成績が会場に発表される頃に会場に入ろうと出口付近まで出てきてたんです。
他の選手は大抵前の選手の演技1分経過した頃を目処に入って来るんですが、
まだグループ1番滑走の選手がキスクラに座ってる時ですから、
約2、3分前から出てくることになります。
いやまだでしょ、羽生。
ちょっと焦りすぎでしょ。。。
大丈夫かよ…(。>д<)
と思ってましたが。
羽生の演技直前にたくさん応援あり過ぎて、
本人ポーズ取ってるのにまだ叫ぶ叫ぶ観客。
挙げ句の果てに、
「ゆづ愛してる~( 〃▽〃)」
と響き…。
愛の告白が虚しく会場に響いてから、
パリの散歩道スタート。
羽生の4回転は回転不足のミス着地。
まだ成績見てませんが相当点数引かれてますね。
滑りに勢いが無い~(。>д<)
リンクに風を送りたい…by山田コーチの名言
ただこのプログラム、前半にジャンプが4回転以降無いので躍りながら落ち着く時間があるんです。
後半戦は、
勢い無いながらにきっちり決めてきた羽生選手。
さすがです。
結果はご存じの通り91点台で低かったものの、
やっぱり表彰台は射程圏内です!!
良かった良かった…(。>д<)
でも本人一番悔しいでしょうね。
本当に自信のプログラムだっただけに。
複雑ながら町田ティムシェルを生で見れた幸せを噛みしめながら、
帰路に着きました。