最近じめじめしてきました
いよいよ梅雨入りですかね
やだなぁ。
今日はですね、
世界の銀行ともいえるＩＭＦ(国際通貨基金)のトップ、
ストロスカーン専務理事が性的暴行で裁判沙汰になっている件について。
事件は、
ＮＹのホテルのスイートルームで清掃係の30代女性が、
ストロスカーン専務理事に性的暴行を受けた、
という内容です。
実際何をしたか知りません
ただ裸でうろうろしてたのかもしれませんし、
実際何かされたのかもしれません。
ストロスカーン専務理事は逮捕された後辞任して、１億払って釈放されました。
裁判の時は奥様と腕組みして登場。
身の潔白を証明しようとヤル気満々です
で、
私はこの裁判の内容に興味があるわけではないです
この裁判が大きく取り沙汰されている要因は、
『黒人差別』があったからではないかと邪推しました。
というのも、
ストロスカーン専務理事が奥様と腕組みして裁判所に入る際、
ホテルの清掃係の団体が非難のブーイングを浴びさせてました。
黒人女性ばかりでした。
恐らく、
清掃係は黒人が多いのでしょう。
フロント、ベルボーイ、ルームサービスなど客と接する仕事は白人が多く、
客と接する回数が少ない仕事は黒人が多い。
今回は単純な性的暴行ではなく、
白人の黒人に対する
『人としての敬意』
に欠ける行動が非難の対象になっているんじゃないかと思うのです。
清掃係(黒人)なら気を遣わなくてもいいだろー、
的な？
だから大騒ぎされた気がします。
自由平等をモットーにするアメリカですが、
まだまだ見えない差別は続いてるんだろぅなぁと、
ストロスカーン専務理事をブーイングする方々を見て思いました
つまらない話でスミマセン
