こんにちは!こんばんわ!
自営業父ちゃん、たむかんです。
今回は建設業の利益率についてお話していきます。
あくまでも相場感やイメージのお話です。
建設業に最も多く見られる流れみたいなものがあります。
オーナー様⇒1.元請け業者⇒2.下請け業者⇒3.孫請け業者
必ずと言って良い程この流れがあります。
1.2.3それぞれ役割が違ったりもします。
さて、オーナー様が予算500万円で自宅のリフォームを考えています。
1.元請け業者とオーナー様のやり取りで、500万円で契約成立です。
実は契約成立する前に、下請け業者に400万円でこの工事が出来るか否かを見積もり取ります。
下請け業者は孫請け業者に320万円で出来るか見積もり取ります。
こんな流れで契約は成立しています。
元請け 500万円-400万円=100万円の粗利
下請け 400万円-320万円=80万円の粗利
孫請け 320万円-260万円=60万円の粗利
それぞれの業者が約20%の粗利を取った場合の例です。
つまり、実際の工事金額(原価)は260万円って事ですね!
※ここでの粗利とは人工、材料費、諸経費などを引いた金額
元請け業者と下請け業者はただ仕事を流すだけとする
これって一般の方はどう受け取りますか?
高いと感じますか?
私は高いと感じます💦
でもね、それぞれの役割は別として、各業者20%の粗利しか取れないんです。
金額が大きいから高い!っ感じますが、たったの20%です。
100円だったら120円です笑
今回お話したのはあくまでも1つの例ですので、全てをこれで片付ける事は出来ません。
ただ、相場感としては10%~30%の粗利率なのかなと思います。
だって、飲食業って粗利50%以上あったりしませんか?
誰か詳しい方教えて下さい🙇♂️
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