夫がすごくDVだとか、私のところにはそういう3次元てきドラマ性の強い方がいらっしゃることはないけど、それでも、父親に叩かれて育ったとか旦那も酔っ払うとたまに手をあげてくるとか、手をあげられる状態がゼロではない方はたまにいらっしゃいます。



それを、お父さんもそうせざるをえない理由があったんだ、手をあげるのは反射反応だから悪気はなくてコントロールできなかったんだ、お父さん(夫)なりの愛情表現だったんだ、私も小さかったから何もできなくて仕方がなかったんだ、お母さんも見てるしかなかったんだ、

というふうに自分に言い聞かせる解釈を先にして、「自分への尊厳」をふるいたたせることをしていないケースが多いです。



一度ちゃんと自分の中で、「ゆるせない!!!」という、自分を守るための怒りを感じきることが必要です。

 



女の人の身体は、叩かれるために存在していない。

叩かれてはいけない。

あなたは叩かれる人ではない。

相手が誰でどんな理由があろうとも、叩かせてはいけない。





ここをしっかり認識して感じると、自分が自分を守れなかった怒りのようなものが出てきたりもします。


もちろん幼少期の場合は幼くてどうしようもなかった、という理由はあれど、状況や身体の小ささという物理てき条件を脇において、
 

自分への尊厳を奮い立たせせることを、ちゃんとやる。
 



あなたは叩かれる存在ではない。あなたを叩いていい人なんて、1人もいないよ。あなたは、宝物のようにあつかわれるべき存在なんだよ。

 


ここの尊厳をしっかりやって、観念の書き換えをすることにより、心身大切にしてくれるパートナーと出会うようになる。



今のパートナーの幼稚性が変化する可能性もある。





これはあくまで、暴力が日常てきとかではない人へのお話ね。日常てきな場合は、まず逃げろ。

 

言葉の暴力、いわゆるモラハラてきなこともしかり。

 
もっともっと、分かりやすく大切にされる現実を創っていこう。創っていけるよ。