自分が誰かを嫌うよりも、
誰かに嫌われたほうが、
まだいいのです。


きらいだ!ゆるせない!と、
恨みつらみの感情エネルギーを投げていると、自分にそのエネルギーは戻ってくる。
ダメージくらうのは、
相手よりも、自分。
 

誰かに嫌われている恨まれている嫉妬されている、ということが分かっても、
それをどう受けとるかは、
自分次第です。
自分を整えるのみ🌸
 


なので、誰かに対して負の感情を持っているならば、自分がそれ以上ダメージをくらわないように、自分の心の手当てをすることが大切です。

負の感情を持つことがいいわるいではなくて、投げていると自分を蝕む、
ということを理解して、手を打つのです。

聖人君子になろうとか、
みんなと仲良し道徳になろう!
ということでは全くないです。

チッとかケッとか思うのは、湧いては消えるようなただの反応ですし、
自分のメンタル状態によっても変化するので。
 

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ただ、特定のひとに対していつも負の感情が湧いたり、不幸になっちまえ!
と毎度投げかけるエネルギーは、
自分に戻ってきます。

だから、投げているものを受け取っている自分は、その分の負荷がかかる現実を受け取っています。
だからますます嫌いな人を嫌いたくなる心境になる。これはしんどいね。。
  

負の感情に手を打つ方法は巷に溢れていますし、
私も発信をしていますが、
やれないやる気ない知識だけ得たけどイマイチ、、という状態の方も多いと思います。

 
それだけ、「自分を観る」ということがめんどくさく感じたり、思考が混乱するのかもしれません。

自己流で分析して掘り下げてみても、
無意識に反省や自責の方向に向かっていたり。

  

「自分を観る」の入り口は、
「素直な感情の体感」で、
負の感情と仲良くなる、ということです。

そこから本音の奥の本音を見つけるというプロセスは、
自分への愛が溢れる行為です🌸

 
  

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#誰かをやっつけたくなる感情の大元は、自分自身への愛。
#誰かをやっつけたくなる感情は、
自分自身への愛の不足。