「子どもはお母さんを選んで生まれてくる」
といいますよネ。
「お母さんを笑顔にするために生まれてくる」
とか。
数年前、子どもと過ごすことがしんどくてしんどくて、
気が狂いそうな毎日を送っていた頃。
「こんなお母さんで、本当にごめんなさい、、、、、」
という罪悪感でいっぱいだったので、その渦中のときに、
「こんな私を選んで生まれてくるだなんて、どういうことー!?!?」
「なんかもう、、余計なお世話なんだけどー!!!笑顔になる期待にこたえられないしー!!」
と、心底思っていました
母を笑顔にするために生まれてきたとか、、
重荷に感じたよね。
でも、、自分自身が浄化されていくにつれて、自分の過去からの傷を癒して受容していくにつれて、
この子は自分の人生を、
自分で決めて生まれてきている。
主役で主人公である子ども自身が、
酸いも甘いも含めての地球舞台を楽しむための脇役として、私を選んでる。
脇役は、地球舞台を盛り上げる人!
であり。
子どもを、蹴ったり叩いたり、罵声暴言をしていた私は、
名脇役。
私にとっても、子どもは、最高の脇役⭐︎
「こんな私のこと選ばなければよかったのにー!!!」
というような罪悪感でいっぱいになることはもうとっくになくなったけれど、
当時を思い出すと、胸の痛みは完全にはなくならない。
完全にクリアになっていないからでは、、、?
という見方もできるかもしれないけど、
なくならなくてもいいと思っています。
私自身の癒しとともに、なくなるのも分かるから。
まだ、なくしたくないのでしょうね。
「罪悪感」と「後悔」を持つことにも、メリットがあります。
罪の意識を持つことは、
「許されたい、許してください」
という、「自分のありのまま」と向き合うことからの逃げであり。
どうしようもない自分を受け入れるほどに、後悔はなくなります。
「どうしようもない自分」に抵抗があるうちは、後悔が残ります。
子どもへの影響が必要以上に気になる場合は、
「信頼」とは真逆の、不安・心配がベース
にある。
もちろん、過去の後悔も子どもへの心配も、大元は「愛」なのですけどね。
「罪悪感」。まだ完全になくなりはしないけど、
「この子は私がお母さんでシアワセだなぁ。」
と思える瞬間が何度も出るようになりました。
穏やかで優しいお母さんではないけれど、
喜怒哀楽の滑稽ドラマを、親子で楽しんでいる
もう本当に、
子どもをとおして、
勝手に浄化されていってる。
子どもは子どもの人生を、主体的に、楽しむ
私も私の人生を、主体的に、楽しむ。
お母さんご自身の性質を受け入れてクリアにすることで、お子さんの、「問題」と感じていたことが同時に解決される場合が多いため、ご自身の数秘セッションを先におすすめしております。
過去の後悔を持ち続けている方も、「あれでよかったんだ!」と心から思えることで、「今」をよりいっそう清々しく生きることができます。