すぐ癇癪を起こして怒って泣く我が家の7歳。
またすぐにケロッと笑うんだけど、
とにかく、感情表現が豊かで、喜怒哀楽に溢れている。
数秘でいう、「3」が全開!
彼はライフパスナンバー3。
でも、外に見せる姿は「22」なので、落ち着いたしっかり者。
パーソナルナンバー22。
3の彼。いちいち慌てふためいて騒ぐ。
22の彼。あまり動じず、むしろ周りをフォロー。
正反対のキャラが彼の中にいる。
7歳「おかあさん、だれが1番好きー?」
夫と私と1歳と4人で、休日の夜の団欒中。
穏やかで優しい時間。
今までも、何度も、初めてではないこの質問。
「1番はシュウマンだよ」
と答えれば、満足気に穏やかな時間は続くのは重々分かっているのだけれど。
私は、懲りもせず。
「イシマンだよ。」
と。
*イシマン=夫
7歳、騒ぎ出す。
涙を流して怒り出す。
「なんで!!!!なんでシュウマンじゃないのー!!ヒドい!」
暴れ泣き。
とてもめんどくさくなることが分かっているのに、
私も、夫と言いたくなるんだ。
暴れ泣きが始まると、
「イシマンもシュウマンも1番なんだよ」
と言ってもおさまらない。
にも関わらず、
「シュウマンが1番だよ〜
お母さん、まちがえちゃった〜。ギュー」
とも、言わない。
なぜか、意地。。笑笑
ところが、
今回は、私の口から出たでまかせに、シュウマン7歳、満足気に納得する展開に、
、、!
泣いて怒り続ける7歳に、
「あのね、イシマンとお母さんはさ、血が繋がってないの。
他人なんだよ。
だからいちいち、1番だとか言ったりするんだよ。
イシマンとお母さんは別な人だからさ、
お母さんにとって、イシマンは、1番とか5番とか言えるわけだよ。
でもシュウマンはさ、1番でもなんでもないんだよ。」
この時点で7歳、怒り泣きはまだ残るものの、
なんとなく興味をもって聞いている様子。
「あのね、シュウマンはね、お母さんの一部なの。
お母さんのおなかに住んでたわけだし。
シュウマンはお母さんであって、お母さんはシュウマンなんだよ!」
この時点で、ちょっとわけが分からない部分もありながらも、
怒り泣きは、落ち着いた。
「シュウマンには順番はつけられないよ。
つける意味がない。」
「お母さんはさ、イシマンと知り会った頃ね、
イシマンもちょっとカッコよくて好きだけど、
でも、〇〇くんが1番だわ!
て、思ってたんだよね!」
7歳、ちょっと笑みを浮かべ気味になる。
「だからシュウマンはさ、
1番とか2番にはならないんだよ。
シュウマンはお母さんの一部だからさ!!」
7歳
「えー!!!
じゃあさ、シュウマンはさ、
れい番なんだね」
と、とても嬉しい発見をしたかのように、表情が輝き出す。
れい番、、!!
ゼロ番
その発想に、なんだか私も新鮮さを感じながら。
「そうだよ。そうだね、、!✨
シュウマンはゼロ番1号だよ!✨
リクマン(1歳)はゼロ番2号ね!」
嬉しくて、横で静観していたリクマンを思わず抱きしめるシュウマン。
シュウマンの頻繁に起こす癇癪、リクマン(1歳)には見慣れた光景ではあるけれど、
怒り泣きの暴れっぷりは毎度スゴいので、
若干引き気味にその最中はいつもおとなしくしている。
笑顔になったシュウマンに抱きしめられて、
ようやくリクマンも笑い出す。
「ねぇねぇ。私のこと、1番好き。。❓」
私も、恋愛の渦中には、何度か聞いたことがある気がする。
決して、相手が複数恋愛していたわけではなくて笑
(むしろ、私。。?爆)
スイートな雰囲気の中で、
「今までの人の中で、1番だよ」
て、言わせたかったんだな。
今だって、いろんな場面で、1番って思われたいし。
夫には、
「今まで出会った人の中で、1番おもしろい」
と言われて、満足な私( ̄▽ ̄)
親子のほのぼのが、、脱線した。。
こういうプロセスを経て、人は、
1番も2番もなくて、
そこに存在意義を見出す必要もなくなり、
ぜーんぶ丸ごと自分自身であって、
そのときどきで、相手をとおして響き合うんだな。
自分が1番✨
みんなも、自分が1番✨
誰かと比べて自分を卑下しがちなあなたへ。
自分大好き!をより感じたいあなたへ。
よく分からないけどおもしろそう!と思うあなたへ。
ただいまお待ちいただいておりますm(._.)m
本日以降に鑑定依頼のお申し込みをいただいた場合、12月25日前後のお届けになります。
2017年のご自身のしめくくりにも、是非どうぞ
いつもありがとうございます😊