私があまりにも軽やかに頼んだり断ったりする様について、お友達に拍手されたのでかいてみます。
私は数年前まで、断ることがとてもニガテでした。
「相手に申し訳ないから。。相手にわるいから。。」
は、
「チッと思われたくないから。嫌われたくないから。」
もありました。
相手を思いやっているのではなくて、
自分自身の不安定さからくる、保身。
もちろん、優しすぎて、もあります。
でも、百パーセント優しさだけか?
てところを、みつめる。
「断られる」ことにも、いちいち傷ついていました。。
今も、ことと場合によっては、ヒッとなることも、ある。。
だから、
頼むことや誘うことにも、
とーっても念入りに細心の注意をはらって、相手の反応をいろいろ想定しながら、
奥ゆかしく、勇気出して頼んだり誘ってみたり。
奥ゆかしかった。
断っても断られても、
内容事柄そのものと、自分の価値とは、
まーっったく関係ないのにね。
それは、
自分と違う意見を言われると、
自分自身を否定されたように感じてしまう、、、
ということとも、根っこは同じかな。
ただ、私の場合、
かなり、ずうずうしくてちゃっかりしている、という側面もありましたが。
今は、「頼むこと」も「断ること」も、
「断られること」にも、
ただただそのまんま、余計なことをくっつけずにシンプルにできるようになりました。
前とは違うことを実感しています。
どうして、そうなれたのか。
あらゆる方法で自分をみつめて、
トライ&エラーを繰り返しながら小さなチャレンジをしていると、いつの間にかそうなっていた、、ということばかりだな。
ざっくりいうと、
自分の本音をみつめる。
見つけたら、大事にする。
できる限り、叶えてあげる。
の、繰り返し。
自分の中のナイト(頭)が、自分の中のお姫さま(ハート)を守る!というイメージ。
「断れない、、、」
ということは、ナイトがへなちょこで。
お姫さまはガマンをかさねてボロボロになっている、もしくは拗ねている状態でもあります。
だから、まずは、日常のささいなことから、「断る」練習☆
ひ〜💦
と感じながらも、
自分のナイトっぷりを褒める。
最初は、お姫さまの安心した様子を感じられないぐらい、
「断っちゃった!どう思われたかなぁ💦」
という心配でいっぱいになったりするけれど、慣れます
お姫さまがだんだん修復してくると同時に、自分のことを受け入れていくことができる。つまり、
「自分は受け入れてもらえない存在」
という刷り込みが、なくなってきます⭐︎
「受け入れてもらえない存在」と思っているから、
受け入れられたくて、しかたがない。
受け入れられたいから、
断られることに傷つく、という。
過去につくられた刷り込みはセルフイメージを、ほんのチョットの勇気とともに変えていけます。
数字によっても、
頼りたい、頼られたい、誘いたい、誘えない、頼みたい、頼まれたい、
が、どんな価値観で、何をベースに発動しているのかがみえます。
私がかいたことは、私が「自分らしさ」を取り戻した1つの側面です。
本音では、「別に行きたくないなぁ」と思っていても、行ってみるときもある。
だからといって、姫さんをないがしろにしているわけではないことも、いっぱいありますよね。
それに、
「断らない」という優しさと、
「断れない」ということも違う。
言葉でひとまとめにはできない。
みんな、いろんなことを生み出していますね。
潜在数秘術をとおして、あなたらしさを腑におとして自分自身を受け入れるお手伝いいたします。